ファイルからのデータ入力とファイルへの出力 †
ファイルからのデータ入力 †
- 入力用のデータファイルは,作成するツールと同じフォルダ内(必要に応じてサブフォルダを作成しても構わない)に置いて下さい.
- ファイルにアクセスする際には,myModulePath + dataFilename による絶対パスをつきファイル名を利用して下さい.
- String dataFilename:作成するツールがあるフォルダからの相対パスによるファイル名(変数名は任意)、
- String 型の myModulePath は ツールの親クラス(MiningModule または VisualizationModule)内で定義され,ツール初期化の際に値がセットされます.
- ツールの親クラス(MiningModule または VisualizationModule)内に用意されている,以下のメソッドを利用して読み込むのが簡単です.
- String fileRead(String filename):ファイルの内容をString型で返す
- String[] fileReadArray(String filename):ファイルの内容をString型の配列で返す(改行ごとにデータが区切られます)
データのファイルへの出力 †
- ツールの親クラス(MiningModule または VisualizationModule)内に用意されている,以下のメソッドを利用して読み込むのが簡単です.
- void fileWrite(String filename, String writeText):ファイル名 filename のファイルにString型のテキストを保存
- void fileWriteArray(String filename, String writeText[], int lineNumber):ファイル名 filename のファイルにString型の配列内のテキストを,指定の行数分保存
入力テキストの上書き保存と再読み込み †
- TextData クラス内で定義されているメソッド fileSave(String, int) 、またはfileSave(String[], int)を実行することで、引数として与えられた文字列を現在入力対象となっているテキスト(テキストファイル名2)に上書きして保存します.
- 第二引数がオプションとなっています.
- 0:ファイルを保存します..
- 1:ファイルを保存し,TETDMの前処理(形態素解析などTextDataの作成)を行います..
- 2:ファイルを保存し,TETDMの前処理(形態素解析などTextDataの作成)を行い.環境内のすべてのツールが再実行されます.
- 統合環境内の「再読込」 ボタンを押すことでも,保存されたテキストに対して,前処理と,環境内のすべてのツールを再実行できます.
出力画面の保存 †
- 各パネルの上部にある「画像」ボタンにより,個別のパネルの画面を保存することができます.
- メニューウインドウの「画面」ボタンにより,全てのパネルを含む画面を保存することができます.
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