概要

  • パネル上部のツール組合せの「セット」ボタンによりセットされるツールの組合せを指定する方法について
  • 「セット」ボタンが押されたときに,同時に行いたい処理の実行方法について

ツールの組合せを指定する

  • 処理ツールのコンストラクタ内で,2つの整数型配列 defaultSetPanelModuleID と defaultSetPanelVisualizationID を,パネルにセットする処理ツールのIDと可視化ツールのIDを,対応する順番に与えて初期化します
  • 例) 5つのパネルにツールをセットする場合
       defaultSetPanelModuleID = new int[]{19,12,13,2,16};   //処理ツールのID
       defaultSetPanelVisualizationID = new int[]{3,2,12,3,3};   //可視化ツールのID
  • 上記2行によるツールの指定がない場合(デフォルトの組合せ):
    コンストラクタ内に記述されたペアとなる可視化ツールすべてを並べた組合せになります

「セット」ボタンが押された時の処理

  • 「セット」ボタンが押されたパネル,「キープ」ボタンが押されているパネルを含め,全てのパネルが再構築されます.
  • パネルセット時に,セットしたパネルに対して行いたい処理(デフォルト以外の miningOperations(optionNumber) または displayOperations(optionNumber))がある場合,スーパークラスで用意されている public void additionalPanelSet() メソッドをオーバーライドし,その中で以下のメソッドを呼び出して下さい.

miningOperations(optionNumber)を実行する場合

  • オプションによる処理連動の方法に準じて連動要請を記述します
  • ただし,メソッド名にOthersがない下記のメソッドを使用して下さい.
    • executeModule( int moduleID, int optionNumber )
    • executeModuleFirst( int moduleID, int optionNumber )

displayOperations(optionNumber)を実行する場合

  • displayModule( int moduleID, int optionNumber )
  • displayModuleFirst( int moduleID, int optionNumber )

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Last-modified: 2015-11-29 (日) 23:05:28 (3270d)