概要 †
- 異なるパネルにセットされている処理ツールの処理を実行します
- 結果として,組み合わせて用いられている可視化ツールの表示も更新されます
- 連動要請は,処理ツール,可視化ツールのどちらからでも行うことができます
- 連動実行は,処理ツールにおいて,他のツールから利用されるための方法を記述します
実装方法 †
連動要請(処理ツール,可視化ツール) †
- 連動させたい処理ツールの moduleID ,および実行させたい miningOperations() メソッド内の,case 文として記述されている,optionNumber を調べます
- 処理ツール,または可視化ツール内で,スーパークラスで用意されているメソッド
executeOtherModule( int moduleID, int optionNumber )を呼び出すことで,指定した処理ツールの処理(miningOperations( optionNumber ) を実行)します
- [注意点]複数の同一IDの可視化ツールの表示を更新する際は,まず executeOtherModuleFirst( int moduleID, int optionNumber )を利用して,最後にexecuteOtherModule( int moduleID, int optionNumber )を呼び出して下さい.
連動実行(処理ツール) †
- 処理ツールにおいて,実装必須のメソッド miningOperations( optionNumber ) 内の,既存の case 文の処理を利用する場合,実装の必要はありません
- 新たな処理を追加する場合は,case 文とその処理を,メソッド miningOperations( optionNumber ) に追加して下さい.
- 処理結果は自動的には可視化ツールには表示されません.表示のためには連動先の処理ツール内でdisplayOperations(0)などが実行されるようにして下さい.
オプションによる処理連動の処理フロー †
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