[ネガティブ:1] またまた全体的にジブリ風。今度は魔女の宅急便のパン屋さんと、ラピュタの空中海賊ドーラ一家がミックスしてました。 そして、またまた家族の大切さアピールの御涙頂戴系。これ、母子家庭の子とか観たらどう思うんだろう? ドラえもんのひみつ道具をみんなが知ってる前提で話を進めるので、わからない子供にはアレ何?何あの道具?と訳がわからない状態。昔のドラえもんのように、いちいち道具を説明してあげてほしいね。 結局この映画は2時間近くかけて、サブ主人公の父親が超絶クズカスって言ってるんだと私は思いました。 最後のシーンはもうパクりすぎだろってぐらいラピュタです! そして、のび太の結婚前夜の中のしずかちゃんのパパの名台詞を使い回ししないでください!もう幻滅!! スナリバラフト [ネガティブ:2] こんなに絵が見づらいドラえもん映画は初めてで思わずレビューしてしまう。 絵の描写、CGの使い方が悪く監督を検索したのははじめて。 絵が気になり話を見る気にならなかった。 スナリバラフト [ネガティブ:3] つまらなかった彡(-_-;)彡。脚本がだめ。 スナリバラフト [ネガティブ:4] こんなに見に行って後悔した映画は初めてです。割引で1100円で見ましたが無駄遣い甚だしかったです。 ドラえもんは子供の頃から大好きですが、年々スケールは大きいのに内容はペラペラでどこかで見たようなものばかりで世界観を壊していてとてもショックです。 これが藤子先生が良しとするのか疑問でなりません。 今作は南海大冒険のリメイクのようなものかと思いますが、一体何を伝えたいのかもさっぱり分かりません。 果たしてこれを子供たちが見て面白いと思ったり理解したり出来るのでしょうか? 確かにドラえもんの変顔?のような所で笑いはおきてましたがそれだけで押し通しているような感じがしてなりません。 もう今年でドラえもんを見に行くのは辞めようと思います。どうせそのうちAmazonプライムで配信されるでしょうし…… スナリバラフト [ネガティブ:5] 昨今のアニメ映画の売れ線を詰め込み過ぎてあざとく感じるし設定が強引で雑。時空海賊て犯罪行為なんだろうけど、父子が分かり合えたらそれでOK!で大団円。父親のやってること日本誕生のギガゾンビと変わらないのに。回想シーンで海賊船長の格好に途中から何の説明も無く変わるのも、ギャグとしか思えない。 とにかく雑な設定、強引な展開、独りよがりな説明、感動の押し付けが激しく、子供向けと子供騙しを履き違えて作ったとしか言えないくだらない作品だった。 スナリバラフト [ネガティブ:6] ラストまで何分はとても良かったが、宝島のタイトルが必要なのかとても疑問です。のび太が出かけるところまでは宝島への期待が膨らんだがそのあとは本当に中身のない映画になってしまった。 毎年、ドラえもんが面白いかしんちゃんが面白いか期待しているが今年はしんちゃんの方が面白いと思う スナリバラフト [ネガティブ:7] 子供が大きくなり、久しぶりにドラえもんの映画を見ました。が、これがドラえもん?と見終わった後に考え込んでしまいました。 確かに感動的ではあるけれど、ちょっと大人に寄せすぎではないですか? 昔のドラえもんは、見終わった後に、森を大事にしないといけないとか、争いごとが戦争を引き起こしてしまうのか、とか子供ながらにいろいろと考えたものです。 今回のドラえもんでは、なぜ未来の地球が滅んでしまったのか、何を今の子供たちに託そうとしているのかさっぱり分からず…。 藤子先生はこんなドラえもんの映画を望んでいないように思います。子供がワクワクし、でもその中で悩み、考えられるような映画をお願いしたいです。 スナリバラフト [ネガティブ:8] 映画館しずまりかえってた。フジコプロの限界を感じた。もうやめればいいのに。 スナリバラフト [ネガティブ:9] 滅びた地球を見て子供達の未来を思い暴走して、暴走を止めただけで何も解決してない。ラピュタ的、サマーウォーズ的なシーンがある。強引に感動させようとしてストーリーが雑。 スナリバラフト [ネガティブ:10] 悪役の思想が意味わからん。 海賊はどっから来たのか? 宝物を集める理由がないよね? すごく消化不良だし決着も無理矢理。 ドラえもんってこんなのだったかなぁ? スナリバラフト [ネガティブ:11] 悪い意味でMarvelと、宇宙戦艦ヤマトと、ぼくの生まれた日を合わせたような作品。 物語の展開がスムーズでなさ過ぎ。 突然、のび太が怒ったり、責任感が強くなったりする。 欠点だらけののび太が地球の存亡をかけて戦うなんて設定が無理。 レビューが良かったので見に言ったが、のび太と奇跡の島のようでがっかり。 星野源の歌だけは良かった。 スナリバラフト [ネガティブ:12] ドラえもん声優が変わってからは見ていなかったものの、 たまの休日に暇があり、ふらりと映画館へ。 館内は子連れの大人、他は子供子供子供クソガキ子供! 大人一人客は私だけ(笑) そのさなか、始まる映画。 映像が出ても騒がしい館内。台詞が聞こえない。 騒ぎ続ける子供たち、注意しない自称親。 その内容は・・・ まるで聞こえません、入ってこない。 どうもTVシリーズにあった話の延長みたいだけど、 内容が薄い。単なるバカ騒ぎにすり返られている。 そもそもドラえもん自身が子供っぽすぎる。 大山ドラえもん時代の、暖かさや厳しさが一切無い、今のドラえもん。 そんなドラえもんに価値はない。 のびたの人生を修正しにきたのではなく、一緒に遊びに来ただけの ドラえもん。 狡賢さに輪をかけたスネオ。 男らしくないジャイアン。 そして、女を意識しているかのような振る舞いのシズカ。 どのメンバーも、従来とは違う別人。 もう、ドラえもんではなくまったく別のアニメでもいいくらい。 あまりに騒がしく、ラストまで見ませんでした。 DVD化されたら借りてみてみますよ。 子連れの皆さんは、最低でも上映中は、お子様を放し飼いに しないでください。 むかしのドラえもんには様々な教訓が盛り込まれていたのにねぇ。 社会のルールを守りながら強大な敵に立ち向かうのが基本。 某迷惑探偵モノといい、自分達は社会のルールを破りまくっているのに 正義を行っている風に装う、こんなの見ていたらロクなもんに なりませんよ。 昔のドラえもんを返して欲しい。 どこで未来が違う未来になってしまったのか・・ スナリバラフト [ネガティブ:13] 昭和ドラえもんすべて鑑賞して、何十回も見返しています。 今回は興行収入が高いということで、期待も高く見にいきました。 しかし脚本がバラバラしており、人間の感情の動きもストーリーありきの薄っぺらい内容でした。 ドラえもん映画だからこそ、もっとしっかりとした「大人のメッセージ」を含めた作品作りをして欲しいです。 そういう意味で才能のある人が、「ビジネス」で作り出した映画だと感じます。 素敵な音楽、映像、いい感じの会話。 本当の冒険はまったくありませんでした。 スナリバラフト [ネガティブ:14] レビューではかなり評価が割れておりますが、個人的にはなんとも評価が難しい作品だと思いました。突っ込みどころは多い作品ですが、楽しめるところは随所にあり、作品としてはそれなりのレベルなのかなと。 背景の説明不足や伏線回収不足、”泣き”のシーン等の少々過剰な演出など点数が低い方のいうことはごもっともだと思うし、自分も同じような感想を持ったけど自分のこの作品への低評価はそういうことでもないのですよね。 自分としては目の前に映っているキャラクターがドラえもんたちのようでドラえもんたちではない感覚が冒頭から最後までずっとぬぐえないままでしたね。 映画がはじまってオープニングタイトルがはじまるその短い時間ですら何か違和感があるのです。見終わっての印象もこれはワンピースとか別の映画だなと。別に「宝島」だからワンピースというわけじゃなくて、何か会話のテンプレートとか泣かせの要素とかがそっちの側。セリフそのもの、会話のテンポ感、その他もろもろ、「これはドラえもんではない」というのが見終わっての感想でした。 総じてこの作品は今、多くの人が見たいと思うような映画を作ったのだろうなと思います。ただ自分はドラえもんが見たかったのです。ドラえもんというキャラを今風の映画のテンプレートに載せた何かではなく。それが感想の違いなのだろうなと思います。 スナリバラフト [ネガティブ:15] 子どもと見に行きました。 封切りまでの宣伝や星野源さんの曲など、プロモーションはさすが川村元気さんという感じでしたが、肝心の内容がガッカリ。 壮大な物語のようでいて深さはなく、私が見たドラえもんの中で一番満足度が低かったです。たしかにホロリとくる場面はありますし、映像もきれいですがブツ切り感が否めません。散りばめられた小ネタも好きですが、ドラえもんの映画に求めるのはそこではない、というのが本音です。脚本は別の方が担当されたらよかったのでは。 星野源さんの曲はとってつけたように最後にまとめて入れられていて、物語を盛り上げるのに効果的に使われていないのも残念でした。 スナリバラフト [ネガティブ:16] アニメのクオリティも高い。音楽も良い。だが、このドラえもん映画には、物語が、一切ない。 感動しそうなシーン、白熱しそうなシーン、シーンシーンを切り取ると、良い感じにできてる。 が、例えば海賊が存在する理由そのものがまったく劇中で示唆されない。彼らの行動原理も示唆されない。 登場人物の理由付けも整合性がまったく取れていない。 つまり、映画全般を通して物語に一切なっていない。話がよくわからない。 子供が出来てから、全てのドラえもん映画をDVDでみて、10年ほど毎年映画館で見てる。ダメなものもあったし、すごく面白いものもあった。 今回の映画は、最低最悪だと思う。ドラえもんとしての最低限の物語の、登場人物の、整合性が取れていない。 シーンシーンはよくできてる。だから騙されたように感動する人もいるだろう。 だが、流れで観ると、何も面白くない。この映画は、ドラえもん映画として最悪で、普通の映画としてみても極めてつまらないと思う。 この映画を作った人たちは、ドラえもんという名作マンガに恥ずかしくないのだろうか?それとも、ドラえもんのマンガやアニメや映画を見たことがないのだろうか?私はこの映画を見て、そう思った。 スナリバラフト [ネガティブ:17] まあひどい。とりわけ脚本がひどい。 色んなことを詰め込みすぎで、かつ説明的で、かつ物語における感情の流れ的に破綻していると感じます。 伝統あるドラえもんの世界を借りた、まがいもののようにしか思えなかったです。 スナリバラフト [ネガティブ:18] ドラえもん映画が大好きで特に旧ドラえもん映画が好きなんですが、新ドラえもんになってから1、2番争うレベルでつまらないです。 まず最初の展開はまぁワクワク感があって良いんですが急にのび太と父が喧嘩するシーンが無理矢理すぎて「あとでなんか伏線あるんだろーな」と思ってたら案の定あるし ストーリーは突っ込み所が多すぎて話になりません。子ども向け映画だからある程度は仕方ないと思いますが、今回は話の裏付けがやっつけすぎる。 でも何が一番嫌かって感動シーンの押し付けが酷かったです。何箇所も感動シーンをぶっこみすぎてひいてしまいました。これありきじゃないとストーリーが進まないのいい加減にして欲しい。のび太が説教くさい。のび太ってこんなキャラじゃないだろ、、、、 あとキャラクターの動きや表情がわざとらしすぎてひきました。 「のび太やドラえもんってこんな感じのキャラだっけ?」ていう箇所が多すぎです。 新作ドラえもんは前作の南極がまぁまぁ面白かったのでオリジナルでもある程度は面白いんじゃなないかと思った自分がダメでした。 これ大人向けって公開前言われてたけど 「どこが?」っていう感じです。 声優さんや音楽は素晴らしかったです それだけです スナリバラフト [ネガティブ:19] 役立ち度順だと酷評が多く、平均点は高めと解離が生じています。推測ですが、大長編シリーズを観て育った大人は酷評し、子供は楽しめる構成だからではないでしょうか。一応の感動要素はありますがありきたりですし、深いメッセージ性やそれを裏打ちする高度な脚本は残念ながらありません。むしろ、大人ほど消化不良に陥ってしまうでしょう。 反対に子供にとっては小難しい話はない、TVで見慣れた日常から入ってとっつきやすい、言葉では無く動作で説明するシーンが多く何も考えなくても何となくわかる、後半は話題性のある音楽とハッピーエンドでスッキリ、と楽しめる構成になっています。 単なる子供向け映画ならば100点満点です。しかし本作はドラえもん映画であり、友情やメッセージ性を含めて子供に観て欲しいという親が多いのも事実です。誤解を恐れずに書くならば、本作は娯楽性(というか収入)を優先させた作りになっており、心に残るものがありません。 映画単体ならば子供にとって楽しいには楽しいが、ドラえもん映画の将来性を潰しているという点でこの点数にしました。 スナリバラフト [ネガティブ:20] 星野源の歌が好きで観てきました。 子供向けな為 突っ込み所満載で内心突っ込みながら観てる自分に笑けてきました(^_^;) 頭をカラッカラッの空っぽにして観れたら楽しいかもしれません。 クイズ(オウム)にイライラ声が高すぎて聞き取れない・・ 最後にジャイアンと闘ってた女海賊は置いてきぼり? 最後は おぉぉぉぉぉ!ラピュタ??的な終わりかたやん・・ 星野源の歌はここで流れるの?CDだけで良かったな・・ 子供には完璧楽しめます スナリバラフト [ネガティブ:21] 雑で薄っぺらい脚本、観客ウケを過剰に意識した演出、、、個人的にはドラえもん映画のワーストを争う作品でした。 親(往年のドラえもんファン)の鑑賞には耐えず、5歳の息子にはストーリーがとっ散らかって詰め込み過ぎ。 以下、特に気になった点を書きます。 ・財宝集める必要ある? ・海賊たちは何の縁でどこから集まってきたの? ・何故、ただの技術者だったシルバーにみんな忠実に従ってるの? ・凄いはずの地球エネルギーに手を突っ込んでも、平気なのび太。 ・ここまで大掛かりなこと始めたのに、シルバーの諦め早すぎ。 ・そしてタイムパトロールは、この犯罪を見逃すの? とにかく違和感続出で楽しめませんでした。 はっとするような仕掛けや捻りも無し。 観客を泣かせようとする親子愛演出は、あざとすぎ、しつこすぎて逆にしらけてしまいました。 キャラクターたちは各々見せ場があって活かされてましたが、しずかちゃんの過剰な女子描写は、やり過ぎでちょっと気持ち悪いです。小学生ですよね?お腹グーって鳴っただけで、赤ら顔してあんなに恥じ入るかなぁ? 星野源さんの主題歌が良かったのが救いですが、それすら上手く活かせていない、、、お決まりのオープニングが無く盛り上がれませんでした。 何から何まで残念で、早々に飽きた息子と、感想を語り合うこともなく帰路に着きました。 スナリバラフト [ネガティブ:22] 親との確執やピンチになったときの友情のことなど、なんのひねりもない押し付けの感動シーンを、小ネタのドタバタで繋いだ作品です。 さらに、クイズロボットが何度も出てきて、ただでさえ入ってこないストーリーをぶった切ります。 そういう小賢しい演出を排除してストーリーをしっかりさせ、登場人物を厳選すればもっといい映画になったように思えました。 リメイク前前半の作品群(?竜の騎士あたりまで)と比べると評価に値しません。 スナリバラフト [ネガティブ:23] 売れっ子の川村元気さん脚本ということで少しはしっかりしたストーリーなのかと思い、しかもレビューも良かったので期待してみました。 地震、噴火、新しい島。世界名作の「宝島」を題材に…というところまでは良かったのですが…。セーラと似てるというだけで何故かラチられるしずか、時空を移動できるはずなのにただ移動するだけの島、島の住人達も海賊なのかだだの未来人なのか、ドラえもんより進んだ文明を持っている人々なのに子供達を相手にする…余りにもストーリーが破綻しすぎていて全然感情移入出来なかった…。 極めつけ最後は時空犯罪者がラピュタの城みたいにお空に消えて… 子供は「面白かった!」って言ってましたが、同じように研究者の両親との親子スレ違いストーリーの年末に見た妖怪ウォッチの方が泣けたし面白かったし感動しました。 制作者の人にはもっとしっかりしてほしいと切に願います。藤子先生が泣いています。 スナリバラフト [ネガティブ:24] 物語の展開で盛り上がる部分はほとんどなかった。冒険をしていくわけでもなく淡々と物語が進んでいきドラえもんを見てきた世代としてはガッカリでした。 一歳、五歳の子供にも内容は少し難しいと思いました。 スナリバラフト [ネガティブ:25] 冒険に出発するまでは良かったが、見終わったあとの小6息子の感想は 宝探したほうがもっと面白かったな〜。とのこと せっかくの宝島のタイトルなのに、海賊船だったってのはガッカリ しかも時空を超えたただの犯罪者なのでは? 昔だったらタイムパトロールに逮捕されてENDのはず ラストにコインが落ちるシーンがあったけど、あれは地球に宝を返した描写なのか? あの海賊船がどこから、いつの時代から来たのか、仲間はどうやって集めて共に暮らしているのか などなど、説明不足 宝島などの設定が生かされていないのだなと思いました オリジナル作るなら、無理矢理南海大冒険から引っ張ってこずとも別の入り方をすればいいのに スナリバラフト [ネガティブ:26] 最近の流行りなのかも知れないけど、展開の切り替え速度を重視するあまりキャラクターの心情の描写が疎かになっていると感じた。 造形から性格までお馴染みのキャラクターだけに動かしやすいかも知れないけど、それは罠でもある。余韻を残すような作品はそこがしっかりしているものが多い。 さよならの朝〜を観たばかりだから余計にそう感じたのかも知れないが…。 スナリバラフト [ネガティブ:27] ストーリーの回想シーンが多すぎてくどい、ドラえもんが全く役に立たない(焦って道具をだせない)、あと、子供が、怖いと泣き、もう帰りたいといい、後半ラスト前で退出しました。 回想シーンなど暗かった様子が子供には怖かったようです。南極カチコチは2回観に行くほど親子で楽しめましたが今回は合わなかったです。星野源さんの主題歌はとても良かったです。 スナリバラフト [ネガティブ:28] うーん。宝島とか海賊という単語から想像される世界とはまったく関係なかったような。 後半「親子」「家族」といったキーワードで畳みかけるように泣かせにきているのですが、肝心のあのお父さんのいう「ノアの箱舟計画」。なんで箱舟なのか?それがどうして未来の子供を救うことになるのかが、まったくわかりませんでした。 ドラえもんの映画には、映画ならではのスケールの大きい、非日常な「冒険」を期待しているので、私には退屈でした。 うちの子は、もっとドラえもんの活躍が見たかったようです。 スナリバラフト [ネガティブ:29] 一昨年、昨年と安定していましたが、残念ながら今年は外れ年です。親子鑑賞なら数千円はしますし、1年後にはTV放映されますから、待つのも一手でしょう。尚、子供が鑑賞する映画と認識した上での評価です。  全体を通してキャラクター動作がオーバー&「狙いすぎ」の描写が多くてくどいです。さらに、悪役キャラクター違和感アリアリ。本当に必要なキャラクターだったのでしょうか?  そして、川村元気 脚本をアピールしている割には内容グダグダ&捻りもほぼ無し。冒頭間延びして、エンディングも無理矢理感が半端ないので、子供たちも熟睡です。さらに、曲は良いのに肝心の映画が魅力を引き出せていません。  今年はライバルアニメが弱く(リメンバー・ミーはモアナ以上でしょうが、ボスベイビーはシング程のヒットを期待できない)、話題性とテレ朝系の大番宣からして過去最高の興行収入を叩き出すと思います。しかし、つまらなくても話題性や番宣で売れてしまうというのは将来的に良いものかどうか考えてしまいます(ゲド戦記は76.5億円も稼ぎましたが、あまりの酷評に吾朗監督の将来を大きく妨げてしまいました)。 スナリバラフト [ネガティブ:30] ストーリーもギャグも、全てがどこかで見たような、ありきたりなものの寄せ集め。 目新しさがなく、次の展開や次のセリフすら読めてしまって逆に驚きました。 最後も無理に感動させようとしているのが見え見えで。 絵と音楽が綺麗だったので星2つにしました。 でも映画だからって無駄にドタバタ動きすぎかなぁ... スナリバラフト [ネガティブ:31] 南極のカチコチ大冒険(2017年)とかは垢抜けた感じの新しい絵だったのに、 なぜか星野源がテーマ曲のこちらは、絵柄が 大山のぶ代さんの声の時代のような、かなり初期の時の古い絵柄に戻されてます…。 ドラえもんの目も小さく、しずかちゃんも棒足、のび太も昭和っぽいダサ顔… なぜ絵柄を古く戻してしまったんでしょうね… 絵柄がどんどん垢抜けてって、演出も今風なドラ映画が見やすかったんですが、 次回作もこの古い絵柄だったら、古臭くてもうドラ映画見ないかもしれません… これなら日本誕生(2016年)とか、新魔界大冒険(2007年)とか、 ひみつ道具博物館(2013年)のとかのほうが、 絵柄が垢抜けてて新しくて見やすかったです。 あとなぜかこの映画、画面が常にビッカビカに明るすぎて見づらかった…。 新作で借りたの後悔しました。 スナリバラフト [ネガティブ:32] しずかちゃん泣き過ぎじゃね? それに今更だけど、どらえもんの声に個性なさ過ぎてのびたとあんまりかわらない。 ストーリーもやや強引で雑な作りに感じた。 スナリバラフト [ネガティブ:33] 星野源の主題歌がよかったので期待してみたところ、なんともビミョーな内容… 敵のボスの言い分、 地球は未来で滅びるから人類や子供のため他の惑星に向かう! そのためのエネルギーを過去の地球から吸う! 吸ったら過去の地球大変なことになるけど犠牲は仕方ない! いや、過去の地球大変なことになったら2250年の未来人?のお前らもタイムパラドックス的な事が起きるのでは? 他にもいろいろツッコミどころはあるが まあ何も解決してないのは親子でこれからどうにかするだろうと スルーしておくけども… 後半は取ってつけたようなピンチや感動演出でダレた。 大泉洋の声優のうまさとミニドラたちの活躍は良かった。 スナリバラフト [ネガティブ:34] 実際にあったら怖いですね スナリバラフト [ネガティブ:35] 親目線で考えると、のびた&ドラえもんとは絶対に付き合わせたく無い。 あんな冒険にウチのコが巻き込まれたら危なくて危なくて・・・・ スナリバラフト [ネガティブ:36] ツッコミどころ満載という感じ^_^; 甥っ子と一緒に観に行きました。 迫力があるのを推したいのか、目まぐるしく場面が変わるので劇中「今何してんの?」と思うことが多かったです。ひみつ道具の説明も何もないし、あと、ドラえもんはあんなにアホじゃありません。(一番いやだった笑) 最後、のび太が他人の親子に説教する場面がありますが、「のび太のくせに」と思ってしまいました。朝、「宿題してから遊べ」って正論言ったパパに向かって「バカ」って叫んでたやん(笑)しかも見ず知らずの子どもに感化されるあのお父さんもお父さんやし。 序盤、しずかちゃんが連れ去られて、のび太が必死に追いかけるシーンだけ感動しました。そのしずかちゃんも次の日から楽しそうにパン作ってて「満喫してんのかよ」となりましたが。 ただ、星野源がとても良かったです。ほんとに歌に感動しました。 監督は、ドラえもん原作全巻読んでから作ってほしいなと思いました。 スナリバラフト [ネガティブ:37] 新しい声優さんになってのドラえもんは初めて鑑賞。。 今さらですが。 ドラえもんが映画になるとすごくドジになるのは大山のぶ代さん時代から同じなんだけど、それを3回も繰り返されるとさ。。 ポケットから『あれでもない、これでもない』ってくだりでそんなにイカや魚をポケットから出さんでもよくない? ポンコツすぎるでしょ、冷めたわ。 ストーリーも敵役がなぜ海賊船をモチーフにしたか解説無いから意味わからないし、しずかちゃんさらわれすぎだし。 ピーチ姫か。 本当につまらなかった。 ドラえもん好きなんだけどな。。 スナリバラフト [ネガティブ:38] かなり久しぶりにドラえもんを見た。なんかのび太のキャラが変わってる。 やけに明るい。ドラえもんにしても昔はのび太の保護者的な感じがあったけど、ただの友達に成り下がってる。 これは藤子先生の意図したものと違うと思う。藤子先生が生きていたらなんと言うだろう。 スナリバラフト [ネガティブ:39] 川村元気のわりには、あんまり… すごく薄っぺらいというか…タイトルも宝島にする必要あったのかな ここで泣くでしょ、さあほらみんな泣いて!みたいな星野源の挿入歌の使い方とか(挿入歌自体は良い曲)、のび太の結婚前夜のセリフの使い方の適当さとか、んーー?と思うところが多かった 映画館で見なくてもいいかな 声優さんは頑張っているし、星野源の歌は良かった 映画館でお金を取るなら、脚本とストーリーをもっとちゃんと考えた方がいいと思う 3歳の息子は楽しかったと言ってたので、子供にはこれぐらいがいいのかな スナリバラフト [ネガティブ:40] ツッコミ所は多すぎますが、ダーゲットが家族向けだと思うと良いか悪いか分からなくなります。 良かった点 ヒントをなぞなぞで出すとこ(でも終盤のここぞの場面で使って欲しかった…無理に回想に繋げるために途中なぞなぞ言わなくなるし…) 最初はまあ冒険っぽかったとこ 悪かった点 感動するセリフ、シーンの押し付け(本当の宝は…とかパパとのやりとりとか) 触れられない謎(海賊が何で下についてたとか)など脚本の荒さ 旧ドラ好きのために昔の要素も少し入れといたろ精神(結婚前夜の名セリフはあんな感じで使って欲しくなかった) 久しぶりに観たら別物になってましたね、旧ドラの子供の頃秘密基地を作ったようなワクワク感やあの独特の怖さみたいなのは無くなってました。 でも私が正しいのか分からない部分があります。今は宣伝効果もあってか興行収入も増えているし、昔の思い出が美化されて、単にドラえもんが自分に合わなくなっただけと言われたらそんな気がします。けどあの頃のドラえもんには戻らないのかと思うと悲しくもなります。 私はドラえもんの映画に携わることができる会社に就職活動中です。もちろん入るのが難しいですが、もしも行けたなら、私が味わったドラえもんの良さを今の子達に届けていけたらいいな。 スナリバラフト [ネガティブ:41] ドラえもん映画は久しぶりですが、作りが雑だと思いました。 家出するきっかけもよくわからないし、時空犯罪組織とは言え、できたきっかけからすればあんなに強い人や、海賊的組織はいらない。しずかちゃんがさらわれる理由も雑、更に父親の所に連れて行かれる理由は見当たらない。船の故障を直せるヒーローも強引だし、簡単にドラえもんの道具を改造できるというのもなんだか。クライマックスです強力なエネルギーの中に入っても壊れない機械と人間、そもそものび太が助けに行くことはキャラ的にないと思う。頭で宇宙船を壊すのもないし、ご都合的に助けに来た船…まぁ、それはお約束でいいかな。 あまりに短絡的でかなり雑だと思いました。 スナリバラフト [ネガティブ:42] 宝探し感がほしかった。 スナリバラフト [ネガティブ:43] もはやドラえもんではない。 とにかくストーリーが雑。 こどもに分かりにくい。 宝島を探しに〜のくだりはまだ良い。 そこから話はのび太の日本誕生やラピュタやワンピース、ドラゴンボールやどこかで見たことある様な深夜アニメのストーリーのパッチワーク。 敵役はドラえもんと言うよりポケモンなんかに出てくる容姿で、世界観が合わず。 宝探しのワクワク感もう終わり?ドラえもんあんまり関係ないのでは? いくつか出てくる道具は説明がないので子供はすっかり置いてけぼり。終わった後話が分からない上に酔ったと。 のび太の結婚前夜の名セリフ「人の幸せを喜び、人の不幸を悲しむ事が出来る」 これが劇中に使われるが、何とも軽い。 ここで使っとけば保護者は泣くだろう的な制作側の考えがありありと伝わってドン引き。原作レイプなんじゃないか。 ドラえもんを長く見ていた人にとっては最初から最後までなんだかなぁ〜な作品だと思う。 ただ 星野源さんの曲だけはドラえもん愛を感じ、ワクワク感もあり、本当に良かった。そこだけが救い。そこだけがドラえもん。 テレビ放映したらきっと録画すらしない作品。 スナリバラフト [ネガティブ:44] ドラえもん映画に求めてるのは冒険感だと思うんですが、 ドラえもんやのび太たちはさほど(ほとんど?)活躍しなくて ゲストの少年がパソコンでピコピコして解決っていうのはどうかと思います。 いや本当に戦ってないです。 ジャイアンたちが残るといったあのシーンあたりでもっと のび太やドラえもんたちが活躍する爽快感のある戦いがあれば…… クイズもちょっとテンポが悪くなる要因にもなった感じでしたね。 後半は映画館の中全体がダレてる空気でした。 子供は難しい話いらんのです。爽快感がほしいんです。 日本誕生あたりの構成を期待します! スナリバラフト [ネガティブ:45] 川村元気さん脚本で楽しみにしてたけど、最初から色々端折り過ぎ。ドラえもんとのび太が脇役になってるし、宝島を謳ってるのに宝探し!というタイトルから来る目的のワクワク感は皆無。 展開は「ルパン三世」とか、本来のドラえもん映画とはかけ離れた別の映画の構成を落とした感じで、ドラえもんじゃなくてもいいストーリー。ドラえもんとのび太のぐうたら感とドラえもん映画の性格にマッチしていない大人なアドベンチャーモノ。 ドラえもんを大事にしてよ。 前回の「スタンドバイミー」が凄過ぎただけに、、。 偶にはいいのかね。。 スナリバラフト [ネガティブ:46] 毎年子供と見ています。4年なんですが、5年は考え物かと思っています。今年は、去年以上につまらなかった。まだ、去年の方が奥行きがあった。ハラハラさせる要素もなしでした。 地球の滅亡は避けられないから脱出するはずだったのに、それを止めたがいいが、じゃあ未来はどうなった?フロックたちなら、大丈夫と一言で片付けられたのには、大人には?が飛びました。星野源さんの歌で、だいぶ救われてる。 スナリバラフト [ネガティブ:47] 見た直後は感動しましたが、しばらくして考察すると疑問点が複数でてくる内容でした。例えば、どうしてシルバーはわざわざ海賊船にしたのか(金品盗む必要性は?)、はじめに火山に人がいたのか、最後宝をばら撒いたのか、がわかりませんでした。また5人組がバラバラな時間が多く団結しているように見えず、フロックの家族の方に焦点が当てられていてドラえもんでやる必要があるのか?と感じました。(カチコチでも感じたことですが、)もっと船で遊んでいる所やひみつ道具が活躍する所も見たかったです。ひみつ道具の性能をフロックの改造が上回るのは残念(笑) また、しずかが攫われるシーンや、ドラえもんがエネルギーに取り込まれた所をのび太が助けるシーン、セーラがしずかをかばって海に落ちるシーンは迫力があって良かったのですが、唐突過ぎて感動を狙っているのが丸見えでした。最後の方、フロックとセーラがシルバーを探す途中にクイズの出す問題もそんな感じがしました。 フロックとシルバーの和解の理由も浅すぎるように感じましたが、最後フロックが泣くところは感動しました。スネ夫とジャイアンがトビウオで戦うシーンもかっこ良いです! 映像は非常に綺麗で、無人島に漂着したシーンや庭園、蛍光方向クラゲや宝の光などはとても良くかったです。絵柄も大山ドラ作品に寄せてあったので大人でも懐かしみながら楽しめると思います。 フロックの家族については深く掘り下げられていてとても泣けました。ドラえもんとしてではなく家族愛の映画として見たらとても素晴らしい作品だと思いますが、ドラえもん好きとしてはすこし残念でした。 音楽も良かったですが、のび太がドラえも?んと叫んだ後に来ると思っていたオープニングがないので驚きました(笑)エンディング曲は僕ドラえもんのメロディが入ってて良かったです! スナリバラフト [ネガティブ:48] 過去の作品である南海大冒険をベースに、親子をテーマに描いた物。 の、はずだったのだが、いろんな物をぶっこみ過ぎた結果、本来のテーマ性が薄くなり伝えたいことが伝えづらくなってしまった非常に勿体ない作品。 注意して見ると、EVAだのラピュタだのの構図、台詞に至っては過去の別作からの引用すらみられる。 監督の影響を受けた好きな物を集めて作りましたという印象でした。 解決にいたってはそれでいいの? と思わせるほどにあっさり終了してしまうのも勿体ない。 スナリバラフト [ネガティブ:49] 物心ついた頃から旧ドラえもんに親しみ、声が変わった新ドラえもんのアクティブな感じも楽しんでいる自分ですが、正直いまいちピンとこなかったです。 宝島とか海賊とかあんまり意味ない感じがするんですが・・・。 そもそも金銀財宝を集めている意味もピンとこなかったです。 6歳の息子も途中、飽きていました。 あと、のび太がカッコ良すぎません? 地球から集めた莫大なエネルギーなのに、のび太が突っ込んでもビリビリするだけ? 他にも突っ込み所はありますが、星野源の歌と大泉洋の演技が良かったです。 スナリバラフト [ネガティブ:50] 全体を通して何かと目まぐるしい感じがしました。 もう少し静かなシーンが欲しかった。自分はついていけなかった。 あと海賊船と地球エネルギーの関係性… 地球の滅びるきっかけ(海賊船が影響?) 海賊船が地球からエネルギーを吸いとった時点で、別に地球そのものに大きな影響はなかった?(シルヴァも言ってたような気が) 吸いとったエネルギーをあの高度からそのまま地球に戻したら、それこそ地球には負担なんじゃ… 自分の頭で考えてはみたものの、知識が無いもんで、どういうことなのか分からなかった。 科学的な根拠を説明をしてくれたら、もっと面白く感じたのかなと思う。 今日見に行って、帰ってきてレビューを考えて感じるのは… 藤子先生が作る作品をもっともっと観たかったなぁ。 あと感想としては大泉洋さんは良かった!うまかった! 主題歌は映画との関連性を感じなかった。 脚長ドラえもん最高(笑) スナリバラフト [ネガティブ:51] 今までのドラえもんは、メインストーリーに入るまでにわくわく、楽しさみたいなのがあり、いつのまにかにドキドキ、ハラハラになっていくかんじだったのに今回はなかったなぁ。心が動かないドラえもんだった…。 せっかく「宝島」「海賊」という面白いワード使ってるんだから、もっと冒険してほしかったなぁ。 スナリバラフト [ネガティブ:52] ちなみに混雑等で最初の10分位は見てません。 7歳と3歳の子供は始めから観賞しました。 序盤から、庵野監督で1989年に放送していた「ふしぎの海のナディア」感がたくさんありました。 しずかちゃんが連れ去られる 要塞みたいな島 シルバーとその子供達(ネモ船長とナディア) シルバーが大きくなって島の人々に話しかける ノアの方舟etc そういう変な所に意識がいき、純粋に楽しめず。 話も無理矢理こじつけたというか、しずかちゃんがそっくりだからさらわれたり、だからといってのびた達はすぐ助けにいくわけでもないし、しずかちゃんの現在の様子を知らないのに全く焦りもしてないし等、話の流れの中にはてながいっぱいでした。 7歳は、話がよく解らなかったと言っています。 3歳は人生初映画でしたがまぁ映像を楽しんだ感じ。 シルバーを演じたのが大泉洋で声優でなかったし、自然な演技で全く気づかなくて最後驚きました。 もう少し話を単純明快にすっきりしてもらえたら子供にも受け入れやすくなるのかなと思います。 スナリバラフト [ネガティブ:53] 自分はドラえもんファンなので予告編などを見てたのしみに見にいきました。しかし、全く面白くなかった。 まず何より設定のつめが甘い。その上、説明不足。地球からエネルギーを吸い取るという設定。何のエネルギーなのか全く説明がありません。もし、地球の内部のコアの高温のエネルギーを使おうとしていたのなら、そう説明するべきですが、そんなものにドラえもんやのび太が触れて無事なわけがありません。これに関しては、地球の内部についての説明が必要です。前作では流氷の説明が子供にもわかりやすいようにされていて、そこから興味を持つ子供もいたでしょう。残念です。 さらに、なぜ地球が滅亡したのかの説明がありません。滅亡する地球から脱出しようとしている父親の行為は至って普通です。例え、やり方が間違っていたとしてもです。それをのび太たちが止めた所で根本的解決にはなっていません。そのまま地球は滅びてみんな死んでしまうでしょう。 世界中から集めた宝の使い道もなぜ宝を集めていたかも一切語られません。 海賊も宝も、のび太がフロックやシルバーと出会うための道具にすぎず、物語には何の関係もないのは流石にあり得ないでしょう。タイトルが宝島だけに、期待が外れたと思いました。物語の事件が完全に解決しなかった作品は、今作と夢幻三剣士くらいでしょうか。(それでもやはり夢幻三剣士の方がおもしろい) ドラえもん映画の魅力の一つに物語にリアリティがあるという点があります。どんなに非現実的な事が起ころうと、そこに説得力があるという事です。それが藤子F不二雄のSF(少し不思議)な世界観を作りあげているのです。 残念なことに今作にはそこが足りないのです。細かい事を言っているようですが、それが作品全体のクオリティに関わってきます。 今作は全体的に父と子の物語が展開されます。子は父を越えていくものだというメッセージも感じ、とても良かったのです。親子で観に行った方には嬉しい限りでしょう。 しかしファンサービスなのか、原作マンガのリスペクトが出てくる所はこじつけ感が凄くて素直に喜べませんでした。もう少し自然な感じにできなかったのでしょうか…? もう一つ、この映画の製作者陣は伏線というものを乱用していますが、その使い方が雑です。伏線というのは一回出たひみつ道具をもう一回使う事ではないと思います。一回謎を観ている人に提示し、その謎が適切なタイミングで解かれることが伏線です。視聴者をうならせなければ伏線ではありません。 さらに、今作はバラバラの出来事を繋ぎ合わせて物語にしたような雑な構成力が問題です。次々に出来事が起こるだけでは物語とは呼べません。全体にまとまりがなければ、観ていて薄っぺらい映画だと思われてしまいます。 よかった点はまず作画。アクションシーンは迫力がありました。さらに、フロックやセーラ、シルバーなどのキャラの掘り下げはいつも以上に良かった気がします。基本的にドラえもん映画はキャラの掘り下げが浅いところがあるのでそこが今作の一番の良いところだと思います。 従来のドラえもんはストーリーで勝負して、今作はキャラで勝負したといった所でしょうか。 ゲストの声を出している俳優が皆、いい声だった事も評価できます。レイトン教授で大泉洋さんの声は知っていたので安心して観れました。 あと、クイズが多く出てきたので、考えながら観れました。小さな子供がクイズの答えを言っていたのは微笑ましかったです。 主題歌に関しては文句のつけようがありません。星野源さんの「ドラえもん」はドラえもん愛に溢れる歌でした。子供がみんなで楽しく歌える歌である上に、ファンも歌詞を楽しめる歌でした。劇中の音楽も壮大でよかったです。 次の作品もオリジナルのようなので初の三作連続でのオリジナル作品になるようです。藤子プロは原作者がいないのは辛いと思いますが、もう少し頑張ってほしいものです…。 最後に人のレビューに対して「大人目線だ!」とか「懐古厨」だとか言うのはおかしいと思う。映画というものは公開すれば色々な評価を受けて当たり前。本当にドラえもんが好きなのなら「あいつはけなした。僕は怒った。それでこの一件はおしまい。」の精神を持ってほしい。子供向けの作品なのは重々承知だ。大人が物語の構成や伏線をとやかく言うことは恥ずかしい事かもしれない。しかし、子供に見せるからこそ高いクオリティのものを求めるのは当然だし、子供が大きくなって見返しても楽しめるような心に残る作品。それがドラえもんであると良いなと私は思う。 スナリバラフト [ネガティブ:54] 前評判が良かったので、期待しすぎたかな。ストーリーは昨年のクレヨン○んちゃん似で、ゲスト声優は一昨年の妖怪○ォッチ似で、ラストは○ピュタ似。主題歌は逃げ恥じ似は当然か。 主題歌の流れるエンドロールで館内の子供たちの大合唱になって映画館に来た?って幸せな時間は味わえましたよ♪ スナリバラフト [ネガティブ:55] 1年生の息子と見に行きました。 正直、好みのドラえもん映画ではありませんでした。息子も前作の方が良かったそうです。 まず、何かとアクションシーンが多くて、戦ったり逃げたりするシーンばかりで疲れます。 映像がごちゃごちゃしている感じで、ドラえもんの良さがない。 崖の上のポニョと何となく似ている部分がありました。 映画と主題歌があまり合っていない(^-^; 唯一良かったのは、のび太がドラえもんを助けに行くシーンかな、、、 テレビのドラえもんが好きな私は、何だか凝りすぎていて期待とは反していて残念でした。 スナリバラフト [ネガティブ:56] 歴代ドラ作品をすべて網羅してるファンです。 率直に言ってつまらなかった…。 簡易に良い点と悪い点をまとめると以下のとおり。 【良い点】 ? 作画が初期風な点 ? ミニドラおかえり 可愛い ? アクションが多い点 ? 登場道具数が多い点 ? クライマックスシーン 【悪い点】 ? オープニングなし ? 道具出す時の周りのキラキラ、チャンチャチャーン的なBGMがない ? 感動の押し付けが過剰 ? 海賊の目的含め、ストーリー全般に係る整合性のなさ ? 星野源の挿入歌そこで? 前年の南極はオリジナル作品の中では伏線の回収の上手く、大山ドラ時代の恐怖感もあって、個人的にはまあまあの出来だった。映画館を出たあとに面白かったと思えた。しかし、今年は…。 ここ最近はリメイク作品よりもオリジナル作品が連続して上映されてるが(おそらく来年も)、リメイク作品の方が圧倒的にクオリティが高いというのが現実。もともと、藤子不二雄原作作品であるから、当たり前といえば当たり前なのだが、特に鉄人兵団、日本誕生のリメイクは旧作を凌駕するほどの高クオリティであった。 昔と今は違うというのもわかる。が、オリジナル作品を作るぞ!というチャレンジ精神が毎年ドラえもんを駄目にしている。正確にいえばドラえもんらしさを失わせている。そろそろ素直にリメイク作品を作って欲しい。 スナリバラフト [ネガティブ:57] たまの休日に暇があり、ふらりと映画館へ。 館内は子連れの大人、他は子供子供子供クソガキ子供! 大人一人客は私だけ(笑) そのさなか、始まる映画。 映像が出ても騒がしい館内。台詞が聞こえない。 騒ぎ続ける子供たち、注意しない自称親。 注意しない親もどうかと思うが、ドラえもんは子供向けなので公開直後の休日昼間は子供で溢れるものです。 大人で1人ゆっくり見たいなら時間帯を避けるのが賢い選択ですよ。 それぐらいのことも機転が利かない大人になってしまったんなら、ドラえもんの内容にケチ付けてる場合じゃないと思いますがね。 さて、肝心の映画ですが、映像が進化したなぁと感嘆しました。 あらゆる場面で、ラピュタが想起されます。ふしぎの海のナディアも入ってます。 親子愛もいいし、友情もいいんですが、壮大にしすぎてしまった為に尻すぼみになってしまった感が否めません。 クイズが道案内していく過程でクイズになってないので、「あぁ、クイズの中にお母さんからのメッセージか暗号が入っていて、窮地を救うかお父さんを立ち直らせるのかな」と思っていたら全然でした。残念。 セーラーが身を呈して静ちゃんを助ける動機が薄いなぁ。別にあれ必要なくない? そっくりである必要もないような。 設定は壮大だし、スピード感溢れた展開で、絵はとても作り込まれていて圧巻でした。 もう少しストーリーを練れば、傑作になれた作品。 スナリバラフト [ネガティブ:58] 世界観がドラえもんを活かし切れてないというか、それこそ別次元の話のようで入り込みにくいと感じました。  ドラえもんの映画の割にキャラクターにスポットが当たらず、これドラえもんじゃなくていいのでは・・?と感じてしまいました。終始ストーリーの展開がめまぐるしくごちゃごちゃしていた印象です  逆に言うと画面の迫力は大いにあって盛り上がるシーンてんこ盛りです!! 個人的にクイズというキャラクターや設定が気に入りました。 スナリバラフト [ネガティブ:59] 完全に評価が分かれていますね。 大人でこの映画を高評価する人って… ちょっと分からないです。 一緒に見た5歳の娘は面白かったそうなので、子どもの感じ方は違うのかなとは思いますが… 大人向けのSF?だとしたら、こんな世界観の設定がカオスな作品、完全にアウトですよ…。でも上映時間は長いし、テーマが親子の関係性だし、大人受けも狙ってるんでしょうか… とにかく??な作品でした。 あまりに脚本がひどいと思い、調べてみたら、本職ではない方が脚本を書いてるんですかね。やっぱり物語の基本は「起承転結」だと思いますが、この作品はそのバランスが悪いです。とにかく話が忙し過ぎます。本来であれば作品全体のクライマックスになりそうな場面を、これでもかと連続で畳み掛けてきます。 良い場面を繋ぎ合わせるだけで、映画として良い作品にはなるわけではないんですよね。それが映画の奥深さであり、面白さなんだと思います。 スナリバラフト [ネガティブ:60] 今まで川村氏のアンチだった訳ではありません。 川村氏=売れる作品の企画担当という程度の認識です。 東宝出身ということも有利に働いているのか、他の脚本家に比べて売れる作品に関わる機会が多い方だと思います。 こんなに下手な脚本家だったんですね、としか言い様がありません。 他の方も指摘している通り、説教くさいし話の運びが悪い。 「こうしたら売れる」「ここは絶対泣き所」という意図が見え見えで、興醒めです。 一番酷いと思ったのは、物語が子供の目線に合っていない事です。 ドラえもん映画の魅力はのび太達の勇気、友情だと思うのですが、今回はそれも薄め。 嫁失くして暴走する男に子供の方が理解を示すのは都合が良過ぎます。 宝島の発想、綺麗な背景、星野源の歌は良かったです。 川村氏がいなければ、もう少し名作になったかもしれません。 スナリバラフト [ネガティブ:61] 最悪と言ってもいい。川村元気、やっちまったな。 後半になるにつれ説明不足が目立つようになり、提示された情報からあまりにかけ離れ、鑑賞者のテンションそっちのけで盛り上がり駆け巡る、説教臭いセリフの応酬の数々。 唐突にキャラがヒステリックに泣き喚き始めるなどなど、とにかく感情移入が困難な作風。 いきなり「ここ泣くところですよ〜〜!!」的な場面を見せられても「お、おう…」としかならなかった。 何もかもシチュエーションありきで、そこに至るまでの道筋がお粗末過ぎるだろう。 やたら「泣け!泣け!」と主張してくる劇中歌もこの脚本のせいで酷く空回りしていてウンザリ。いい歌だったけど、ひたすら薄ら寒かったです。 なぜ未来にタイムトラベルした? 人類が滅びた原因は? そもそもこの海賊団はどこの未来から来た時間犯罪者だったの? などなど、ボスキャラが凶行に至るまでの根幹に関わる部分の設定や説明がまるで無かったため、そこから発したい親子愛やメッセージ、伝えたいテーマなどが霧散してしまった。 (嫁が死んで発狂しただけで、未来がどうとかはただの言い訳とか口実とかおまけとしか思えない) 何が言いたいんやこれ。物語の体を成してないとすら思った。 垣間見えるのは脚本家・川村元気が、見ている子供たちに対し上から目線で説教したいという歪んだエゴのみ。 子供楽しいか?この話マジで…。 しかもこの映画、例年より30分ほど長く、2時間もあったんですよね…。しかも大して中身無いし。 長いよ。子供寝るよそりゃ。 川村さん、今後脚本家は廃業して、プロデューサー業に専念してください。マジで。 褒められるのはスーパーアニメーター・亀田祥倫氏による極上の作画クオリティとキャラデザ。 それ以外は退屈だとかつまらないとか以前に、ちょっと不快でした。 「助けてよドラエも〜ん!」ってフレーズが作中よく飛び出してたけど、助けてほしいのは観てる私達の方だった。 スナリバラフト [ネガティブ:62] 小さい頃から今までドラえもん大好きで、今までの映画も何回も見ています。 今回も楽しみにして見に行きました。 でも、うんー、、あまり面白くありませんでした。 私はドラえもんに、自分ではこんなことでききないけど、もしかしたら未来ではできるのかなー、こんなことできたらいいなーというわくわくを求めて見ていました。 今回の映画は近未来的な世界が見れたのですが(宝島の中)、なぜかわくわくしませんでした。 *昔のドラえもんもギャグ?があんなにあったのか? *なぜいきなり海賊たちがいたのか? *どこの時代から何の目的できたのか? *なんの理由で、ノアの箱舟計画が?未来の子どもたちへの意味は? 昔の映画は単純だけど、わくわくして大好きでした。 でも今回はわくわくしませんでした。 小学生の息子は楽しかった?みたいなので、アラサーの自分は年を取ったために楽しくなかったのかな?とも思います。 スナリバラフト [ネガティブ:63] しずかちゃんが連れ去られるときに、必死で潜水艇にしがみついたのび太に感動した。 映画のジャイアンの格好良さはブレない。 星野源さんの挿入歌も良かった。 どどどドラえもん♪も子供も気に入ってたし、昔のメロディーが入ってて良かった。 以下、納得できない点 親子の絆を確認して、犯罪者が消え去っちゃったこと。 定番だと、ここでタイムパトロールが…… え? つかまらないの?と、心でツッコミ、親子の愛とかにイマイチ感動できなかった。 科学者が中二病みたいに海賊になった経緯が分からない。 狂科学者じゃダメだったのかな?宝島にするため、無理矢理海賊になったようにしかみえない。 お父さんが操られていたとか、何か絶対的な悪が欲しかったなーと思う。 全体的に何で?と思うところが多い。 スナリバラフト [ネガティブ:64] 宝島という題名に「冒険」期待したが、前半早々にその要素は消え、いつのまにかSF映画になっていた。 5歳の子どもには難しかった。 藤子不二雄さんの時代のドラえもん映画の方が、子どもにわかりやすく、大人もシンプルに楽しめると思う。 スナリバラフト [ネガティブ:65] なんか宝島を発見するまでが冒険って感じで、上陸して色々探索するお話かと思いきや、いきなり宝島が潜水艦のようになったり、空とんだり、時空に消えたりして、島じゃないじゃん!と思ってしまいました。 スナリバラフト [ネガティブ:66] この映画のコンセプトが私の主観ですが奥深いところにあり、親の子供たちに対する思い入れと、実際に子供が親に願っていることは違う、簡単にかけば愛情だったりゆめだったり希望だったり。この現代社会の家庭環境の問題が露呈している作品のような気がしました。だから幼稚園児や小学校低学年くらいだと難しい。むしろ大人が見るべき作品。ストーリーは登場人物も少なく、行動範囲もせまく、語りが多いので、前半は冒険で小さな子たちも楽しめるが後半はたるむ感じ、ドラえもんは何歳を主にターゲットを絞るかもう少し明瞭にしないと、初日に行った時ほとんどが小さな子達の親子連ればかりだったから、これじゃ難しすぎる内容かなと思いましたね。悪くないんですよ。それにしてもドラえもんの夏描写大好きすぎる。懐かしくなって胸が苦しくなりますね、昭和感大好き。 スナリバラフト [ネガティブ:67] 南極カチコチ大冒険が面白かったから、宝島観に行ってきたけどイマイチ過ぎた 変な友情愛、ほっぺを赤く染めて涙目になるキャラ、客を泣かせにかかる演出 新ドラえもんの嫌いなところ全部詰まってた THE 新ドラえもん って感じの映画 旧ドラえもんが好きな私には微妙過ぎた、、 海の冒険!宝島!って感じの映画じゃなかった SFっぽ感。CM詐欺や、、 のび太とお父さんの喧嘩も え?!って感じで無理やりな伏線 そして、しずかちゃんも一緒に船でがんばっていてほしかった、、 連れ去られたのに笑顔で働いてるし、、 泣かせにかかる演出はくたびれた親父が妻が死にかけてるとこから始まるし全然感情移入できない そして、なぜほっぺを赤くする?! 需要あるの?誰得? ドラえもんには必要ないから萌えアニメとか深夜アニメでやったらいいのに カチカチとコンピュータいじるとか、その他諸々 現代感の強い映画 あと、細かい設定が荒い 疑問点が残る 現実とあまり切り離されてない設定もなんかなぁ、、ドラえもん感がないんだよなぁ 南極カチコチ大冒険が面白過ぎたな、、期待し過ぎた 良かった点は、 星野源の主題歌!!◎ 下手くそな声優がいない 主要キャラに芸能人を使っていない! フロックがかっこいい たまにドラえもんの目の白丸が描かれてなくて旧ドラえもんみたいで懐かしい気持ちになれた スナリバラフト [ネガティブ:68] ドラえもんの映画って、話の筋がしっかりしてるイメージがあって 途中まで謎だった事が最後にはナルホドって 必ず過去と現代と未来を繋げるパーツみたいなのがあったと思うんだよね。 多少歪んでも、必ず軌道修正してくるみたいな。 今回、そこら辺はおざなりにして 親子愛があれば無問題!万事解決!!オールオッケー!!! 人それぞれ感性が違うから別にいいんだけど 自分には合わない映画でした。 とりあえず、タイムパトロールはどうした? 24世紀に本部があるんだから、仕事できただろうに。 次の映画予告が「須弥山」をイメージしてたっぽいから 創世日記を絡めた作品になるのかな? ドラミは映画でこそ輝くのだが、まったく出てこなかったね。 まぁ、声優がアレだから別にいいけどな。 スナリバラフト [ネガティブ:69] ・大泉洋さんの声が良かった ・ミニドラが可愛い ・音楽が良かった ・絵が綺麗 ---- ・オーバーリアクションや変顔が多過ぎ ・ドラえもんがタコイカ出し過ぎ ・OP曲が流れなかったのが少し残念 ・ドラえもん映画のワクワク感がなかった 4歳の子どもは楽しかったようですが、個人的には歴代ワーストを争う作品。 ドラえもん、星野源大好きなので期待し過ぎていたかも…。 スナリバラフト [ネガティブ:70] 1点と5点が飛び交っていますが、2週間もすれば落ち着きます。 ドラえもんは毎年春休み公開で固定層も多いので、0-2.9点→危険、3.0?3.4→あまり期待しない、3.5?3.9→問題無し、4.0以上→名作、といった具合に点数と作品評価が大体一致します。 そして本作は賛否両論になると予想しますので、どうせここを覗かれるのであれば、少し待った方がいいと思った次第です。 レビューですが、小学生の娘にはあわなかったのが前提としても、個人的にもちょっと高得点は難しいなあ、って感じです。2点にするか3点にするか最後まで悩んだんですが、詳細評価が平均2.4点だったので四捨五入ということで。 スナリバラフト [ネガティブ:71] 娘と一緒に鑑賞。これまではテーマ性があったり重みがあったりしたんだけど、今回はうーん...微妙。雰囲気的にはのび太の宇宙英雄記を思い出す、つまりストーリーに深みが無い。まあ子供が楽しめれば全然OKなんだけど微妙って言われてしまったからなあ。正規料金で鑑賞していたらムカついたかも。 スナリバラフト [ネガティブ:72] ギャグ狙いすぎ感は大人としてしんどかったけど、子供は笑ってたので我慢できます。 ドラえもんの映画って昔はもっとストーリーが面白かったのに、久しぶりにみると、なんだこれは?ってなりました。 小学生でもなんとなくわかるストーリーにして欲しいです。 小学生の娘も4歳児も退屈ぎみ。 クレヨンしんちゃんの方がいいと言ってました。 今回のはノアの箱船とか、子供達の未来とかとってつけたように言いだしたわりに理由がどこにもかかれてないし。 結局お母さんは何をしてたの? でも、毎度の映画のジャイアンはすごくいいし、ダメなのび太が頑張ってるとことか、友情とか親子愛とか、そうゆうのは満足しました。 でもストーリーもう少しおもしろくしてほしいなぁ、、、 スナリバラフト [ネガティブ:73] 現在絶賛星1の人と星5の人で争ってますけど 個人的な感覚では2.5?3くらいでした 広いスケール感やBGMは褒められるのですが、逆に脚本やキャラはちょっと酷いですね ネタバレなしに総評するとしたら「見たその日は覚えてるけど、一年後にはそんなの見たっけ?」となるくらいの印象の薄い映画でした スナリバラフト [ネガティブ:74] 本当に悲しいですが、今回のドラえもん映画は金儲けのために作られたといっても過言ではありません。ここで笑って下さい、ここで懐かしんで下さい、ここで感動して下さい、ここで泣いて下さい、とお膳立てされたペラペラのストーリーに有名人を前面に出しての猛プッシュ。 この少子高齢化の時代にアニメ映画が生き抜くために営利を追求しなくてはいけないことは百も承知です。しかし、それをここまで露骨によりによってドラえもん映画で見せつけられると悲しくなってしまいます。 とボロクソにレビューしていますが、とにかく映画の質が低いのが第一です。大長編ドラえもん時代のワクワク感、映画によっては考えさせる重たいテーマ、そういったものがなく、上映時間を通して派手な映像の割にテンポが悪いのでイライラしてしまいます。最初はしゃいでいた劇場内大勢の子供たちも中盤から無口になり、最後はシーンとする始末。ドラえもんに敬意を表して1点は付けませんが、来年こそは皆にお勧めできる映画を期待します。ドラえもんにはそれだけの歴史と底力があるのですから! スナリバラフト [ネガティブ:75] 宝島というタイトルと内容は程遠く、全くわくわくもドキドキもしませんでした。 久しぶりに寝ました。 スナリバラフト [ポジティブ:1] 音楽、作画、ストーリーともに良き。ミニドラ、しずか、セーラがかわいい。 しずか、のび太がダブルで主軸になってストーリーが展開していく、しずかファンにはうれしい映画。メインストーリーの二人、セーラとフロックの過去もしっかり描かれていてとても分かりやすく物語に入りやすい。そしてとても面白く、王道的に感動する。ドラえもんの映画の中でも上位に入る面白さではないだろうか。ドラえもんがストーリーの構成上ポンコツだがそこにすら伏線を張っている有能。私の感想は「素直におもしろかった」です。次の映画も期待して待ちたいと思います。 スナリバラフト [ポジティブ:2] 正直、今まで何だったのかと問いたい。 まあ、ここに来るまでの練習というか経験値と考えることにする。 ようやく、旧ドラの作品のレベルに追い付いてきた感じ。 今まで感じてきた2時間にしてはの箱庭感もなく、広大的で見ていてかなりハラハラする作品だった。 音楽の使い方も◎ 戦闘シーンや航海シーンの音楽のセンスは絶妙だった。 私が感じる中で、新ドラスタッフが送り出す非リメイク作品の中ではトップレベルだった。 この作品のレベルを継続して続けられるならば・・・大晦日の日に3時間スペシャルに戻してもいいんじゃないでしょうか・・・ねぇ?テレビ朝日さん。 ただ、たぶんケロロ軍曹のドラゴンウォーリアーズかカニパンか どっちかに影響受けてるんじゃないかと・・・ まあ良いのです。私の感じ方が合っていたとしても大筋の話は全く別物なのですから、立派なインスピです。 気のせいだったらスタッフさんごめんなさいm(_ _)m。 あと、気になることがあるとすれば何故クイズはドラの宝の地図のことを知っていたのでしょうか・・・ また、フロッグやセーラ、シルバーさんがどの時代の人間なのか 子供向けにはっきりセリフで伝えたほうがよろしかったのではないのかと まあ、この作品を好む平均年齢層の子たちに22世紀、23.5世紀、24世紀だの言っても分からないとは思いますが・・・ スナリバラフト [ポジティブ:3] ドラえもんが何たるかの定義は置いといて、純粋に親子で楽しめるエンターテイメントとしての評価は★5。 大人から見るとドラえもんの皮を被ったラピュタ人類補完計画添え って感じはあります。笑 去年の南極カチコチ大冒険は子供達を連れてドラ映画としては初めて劇場に観に行ったものの、テンポが悪いし薄いお涙ちょうだいシーンに尺取りすぎだし 荘厳なBGMが某魔法使い児童文学シリーズや恐竜映画を思い出してしまうアレで 画面とのギャップも妙にむず痒く感じたし腐海の蟲おるし… 子供達はそういうのを抜きにしても話の展開自体盛り上がりに欠けて飽きてしまって。良かった点はゲストキャラが可愛かった点くらい。 なので今年はレンタルでいいかなーと思っていましたが、 蓋を開けてみると去年と違って周りのお友達の間でかなり好評だったため急遽劇場に足を運ぶことになりました。 するとまぁ開始早々物語が動く動く。 お決まりのシーンや笑いどころがてんこ盛り。 明らかに子供達の食いつきっぷりが違う! 昭和の人間からすると冒頭は若干のび太の動きがうるさいくらいに感じました。 いい意味でも悪い意味でも去年とは真逆の動きまくる映画。 (キャラが動きまくるのが違和感というのは私が最近のアニメに不慣れなだけかもしれません。子供達にはウケてました。) 特に、序盤でしずかちゃんが拐われたシーンに子供達も大人も引き込まれてしまいました… こういう、どうなっちゃうの?!みたいな演出のうまさは近年の中でも随一なんじゃなかろうか。 どうせハッピーエンドなのは分かってるけど、その瞬間の音楽とキャラ達の動きで思わず息を飲んでしまう。 終盤、見どころをこれでもかと畳み掛けてきますが トビウオライダーで敵船を目指すシーンなんて、ラピュタでパズーとドーラがシータを助けに行くシーンのような何とも言えない高揚感があり。 最近のアニメってすごいな〜とつくづく魅入ってしまいました。 海賊達のキャラデザは90年代アニメに出てきそうな雰囲気でドラえもんっぽくはないですが。 シリアスな回想シーンでの静けさと、アクション時のメリハリがすごく効いてる。 その辺、じっくりストーリーを展開していくものが好きなタイプの人にとっては疲れてしまうかも。 ストーリーや設定のツッコミどころは多々ありましたが、それらを差し引いても映画館で見て良かったと感じた作品でした。 全体を通して、今年はBGMがものすごくいい仕事をしていたと思います。 担当の人が変わったんですね。 すごくそのシーンにマッチしていたし、迫力ある仕上がりでとても良かった。 これまでディズニーや国内アニメの何作か映画館で観ましたが、子供たちがここまで終始食いついて最後まで魅入っていたのはこれが初めてです。 唯一、エンディングの曲は去年の曲の方が良かったな〜今年は本編が素晴らしかっただけに。 あのポップでキャッチーな曲は宣伝向けにはいいと思うけど、フロックたちと別れるシーンで僕の心を作ってよが流れはじめてそのままエンドロールで後日譚描いてたりしたら その歌詞も相まって親はみんな涙腺崩壊すると思う… そこだけちょっともったいなかったです。 スナリバラフト [ポジティブ:4] 川村元気のドラえもん愛をすごく感じました スナリバラフト [ポジティブ:5] 夢、冒険、友情、家族愛、問題提起、全てが詰まった究極のドラえもんムービー。 初めて劇場に足を運んだドラえもん映画は南海大冒険だった。当時はスクリーンでドラえもん達の活躍を観れたことに大興奮したが、後になって冷静に考えると藤子不二雄が存命だった頃の作品に比べたら首をかしげる出来だと思った。 それから20年。 新たな海洋冒険物ドラえもんがスクリーンで蘇ることに。 不安と期待の両方を胸に観賞。 しかし結果は予想の上の上のさらに上を行った。 活き活きと動くアニメーション。 個性溢れるキャラクター。 声優陣の見事な演技。 秘密道具を使った伏線回収。 ドラえもんの真髄に帰れるストーリー展開。 そして星野源のドラえもん愛に溢れたテーマソング。 もう最高だった。 古き良き作品を忘れずに、それでいて決して過去の作品に囚われない全く新しいドラえもん。 藤子不二雄没後、衰退していたドラえもん映画に旋風が巻き起こった気がした。 でも内容のネタバレは避ける。 何より見て感じて欲しいから。 大人も子供も関係なく絶対に楽しめることだけは保証する。 ちなみに一部のアンチや批判は気にしないように。 ただ一つ、次回作のハードルが物凄く上がってしまった事が気がかりだ。 この映画を子供時代に見れる子供達が本当に羨ましい。 スナリバラフト [ポジティブ:6] おもしろい! スナリバラフト [ポジティブ:7] おもしろかった スナリバラフト [ポジティブ:8] 「宝島」の題名に違和感がある。 テレビで島が出来たから見に行ったら〜で良いのでは?家族愛の物語で中身は良かったです!! スナリバラフト [ポジティブ:9] 今までのドラえもん映画のマンネリ化が良い意味でなったのは良かったと思います。 子どもも大人も楽しめる、むしろ親子で観たらいいなと思える作品でした。 スナリバラフト [ポジティブ:10] 声優陣が変わって声に拒絶反応が出るようなタイプで、最近のドラえもんを見るのはきついのですが、子供の付き添いで。 中身がとてもいい映画でした。 夢を与えてくれるようなストーリー。 アニメならではの流れていく様々な景色など。 子供に見せてよかったとつくづく思います。 こうやって善悪といっても何がどうかはよく考えてみないと分からないことなど教えてくれる映画はいいですね。 スナリバラフト [ポジティブ:11] 旧ドラえもんの南海のリメイクかな?と思って、子どもと見に行ったのですが、全然違いました。 開始30分くらい?の、しずかちゃんが連れ去られるところで、母はすでに号泣してしまいました。 しずかちゃんが助けて!と言って、それを聞いてのび太が全くためらわずに助けに行くところに、涙、涙、涙。 助けて!で、ためらわずに助けに行くというのは、相当な愛がないとできないと思います。 これを短いシーンで端的に表す表現力に涙です。 また、しずかちゃんの表情が最高です。 声が出せないので、堪えて、あうあう泣きました。 また、今回敵役も格好いいし、可愛いし、『悪役』がいないのも、とてもいいところだったと思います。 ビビとガガのコンビに萌え萌えです。 エンドロールは見逃せません! ビビとガガと言えば、後半、この2人とジャイアン、スネ夫の対決は本当に格好よくて気を失いそうになります。 ジャイアンの映画格好いい説は定説ですが、今回はスネ夫も超格好いいです。 もう、いやぁあー素敵ー(//∇//)と眼はハートです。 今回は、ジャイスネコンビに撃ち抜かれる母は多いと思います。 そして、シルバー! シルバーと奥様(名前忘れました、すみません)の愛がもう深すぎて、これも号泣です。 子どもができたら、やはり子どもが一番になります。 それはもちろんなのですが、それでも最初は夫婦がお互いを愛して、お互いがかけがいのない存在であったことを思い出させてくれるシーンがとてもありました。 こういってはなんですが、女性は男性が亡くなっても、「母」として生きられますが、男性は女性が亡くなったら、「父」を保つのは相当な精神力がいるんだろうなーとしみじみしました。 まして、シルバーの奥様は母として、妻としてだけではく、研究者としても、シルバーよりはるかに優秀だっただけに、そのプレッシャーたるや。 胸が詰まります。 その妻の優秀さを生前は、まったく臆することなく讃え、亡くなってからは代わりになろうと努めたシルバーは、本当に奥様の言った通り、心根が素晴らしく「優秀」な人だと思います。 今回は、いつもの冒険や友情だけでなく、そういう深い男女の愛、夫婦愛がここかしこに散りばめられていて、本当に涙無くしては見られない映画でした。 子どもの時からのドラえもんとあわせても、一番好きかもしれません。 主人とも観たい!と思いました(*^ω^*) あ、エンディングの星野源さんの歌は、もちろん最高でした!! スナリバラフト [ポジティブ:12] 良かった。感動しました。やはりドラえもんはいいですね。 人の幸せを願い、人の不幸を悲しむような大人になって欲しい。 泣けましたね。子供に素晴らしいメッセージが込められている。 スナリバラフト [ポジティブ:13] 視聴前から、かなりの名作という評判をネット上でよく目にしていました。 その評判の通り、かなり面白い作品だったと思います。 前作の「南極カチコチ大冒険」と遜色ない出来だったのではないでしょうか。 宝島という冒険活劇がテーマとはいえ、家族や親子の愛が大きい作品。 ドラえもん映画内でとうとう「インターネット」というキーワードが飛び出したのも、衝撃的!! 模型の帆船をビックカメラで大きくして、東京湾に出ていくまでの流れは最高でした! ジャイアンとスネ夫をも合流し、途中クジラを「桃太郎印のきびだんご」で手懐けたり。 そして、フエルミラーでミニドラを増やしていくシーン。 いつものメンバーに可愛らしいクルーが加わり、みんなで大冒険に。 個人的に一番楽しかったのは、このミニドラです!! やっぱり可愛いし、 風神うちわでノビタオーラを浮遊させたり、沈みかけるノビタオーラの船底を修復したりと、中盤から終盤にかけての大活躍も素晴らしかった。 フロックとセーラの兄妹。そして両親のシルバーとフィオナ。 この親子の愛が、物語のキーです。 フィオナを失い、子供たちの未来を守りることに取り憑かれたシルバー。 父親に認めて欲しいフロック。ただ昔のように親子一緒に暮らしたいセーラ。 それぞれの愛情が深いからこそ、家族の間に溝が生まれてしまいます。 フィオナを失ったシルバーが、フレンチトーストを焦がしてしまうシーンが特に泣けましたね。 母親がいなくなった喪失感が痛いほど伝わってきました。 フロックが「ごめんなさい父さん。父さんが辛いのは知ってたんだけど・・・」と、シルバーに抱き着くところも良かったです。 のび太と、のび太のパパとの親子愛が対比になっている所も大好き。 それと、フィオナの最後のセリフが「のび太の結婚前夜」のセリフの引用だったのはズルイなーって思いましたね(笑) 「のび太のくせに生意気なんだよ」 嵐を前に、帆を上げて船を無人島へ導こうとするも、うまくない。 思わず喧嘩を始めるフロックとジャイアン・スネ夫。 そんな彼らを前に、懸命に船を制御するためにロープを引っ張るのび太。 ヨタヨタと頼りなくロープを引っ張るのび太の姿を見て、ジャイアンが「のび太のくせに生意気なんだよ」と手助け。 これぞ映画版ジャイアンって感じ。やっぱりガキ大将は頼りになる! ジャイアンってやっぱり腕が太くて、ガタイがいいですよ。 「スネ夫、男を魅せるときが来たぞ」 宝島への上陸を試みる一行。 海賊の妨害を受け、囮役を買って出るジャイアンとスネ夫。 スネ夫も怖気づくこともなく、二人ともかっこよかった!! さらにのび太たちのピンチを、ミニドラたちとノビタオーラ号で救いに来るのも最高でした。 もちろん、地球のエネルギーからドラえもんを救出するのび太も、最高でしたよ! さて、大満足だった映画「ドラえもん のび太の宝島」。 しかし唯一の不満が、シルバーたちが海賊である理由の薄さです。 宝島というタイトルなので、根本的な部分かもしれませんが・・・(笑) 「時空海賊」として、「いずれ何かの役に立つ」といろんな時代から金銀財宝を集めていたみたいだけど、何の意味があったかイマイチ不明。 ノアの箱船計画で宇宙に飛び出したところで、価値があったのか? そもそも、どこへ行こうとしていたんだろう? 23世紀の人たちだったら、あんな大がかりで地球のエネルギーを盗むような宇宙船なんて不要なのでは? だって22世紀のドラえもんだったら、けっこう簡単に他の惑星に移住できると思うし。 シルバーが海賊の恰好をするようになった経緯とかをもっと掘り下げてくれれば良かったような気が・・・。 のび太の部屋の壁に、脚が長いドラえもんの絵があったけど。 完全修正機を使用した際のものですね。 こういう小ネタ、大好きなんですよねー。 大大大満足の映画「ドラえもん のび太の宝島」でした! また来年も見に行こう! スナリバラフト [ポジティブ:14] 子供と久しぶりにドラえもんを見ました。純粋な冒険活劇で楽しめました。 アクションはスカッとしていれば、多少ご都合主義でも良いと思います、ピンチに誰かがカッコよく助けに来てくれればそれで良いのです。 その点は満点です。 アクションシーンにはスピード感があってよかったです。(便利道具の効果は事前に使用しているシーンがあって、伏線になっていて説明がいらない感じにされてました) ジャイアンとスネ夫が体を張って強敵に立ち向かうシーンもよかったですし、のび太が決死の覚悟でドラえもんを救いに行くシーンも感動します。 ストーリーもよかったです。私も子供を持って父親になりました。 父親の愛情は私も自分の親父の事を思い出しましたが、不器用でわかりづらいものです。 母親を失って子供たちと上手く接する事ができない父親の姿が、映画を見ている子供たちにもわかりやすく描かれていて、よかったと思います。 意外とお父さんと見に行くといいかもしれません。良い映画でした。 スナリバラフト [ポジティブ:15] 私は今年の映画ドラえもんが一番好きです。 理由は劇中のあるセリフがドラえもんの中でもとても人気なあの話のオマージュだったり、ドラえもんの石頭が切り札になったり、ドラえもんが慌てて色んなひみつ道具を出すときに魔界大冒険のときに被っていた帽子が出てきたりなど原作や過去の映画ドラえもんの小ネタがあったりして原作へのリスペクトを感じられたからです。そして主題歌もまたドラえもん愛に溢れていました。挿入歌もタイミングバッチリで泣かされました。 最後に今回の映画はご都合主義、ストーリーのツッコミどころがいちいち気になる人にはおすすめしません。というよりドラえもんの映画をおすすめしません。数多くのドラえもん映画にご都合主義やツッコミどころがたくさんあるからです。なのでストーリーがツッコミどころばっかだから今回のより昔の方が良かったといっている人は思い出補正か今のドラえもんを受け入れられていないだけだと思います。 ドラえもんに完璧なストーリーを求めていない人にはとても楽しめる作品だと思います スナリバラフト [ポジティブ:16] 迫力ある映像とのび太くんたちの頑張りに感動、涙です。 のび太くんが空を飛ぶシーンでは、まるで自分もいっしょに飛んでるみたいでしたよ。 劇中でしずかちゃんが作っていたフレンチトースト(ベリーソース) 本当においしそうだったので翌日、孫と作って食べました スナリバラフト [ポジティブ:17] 近年のドラえもん映画では一番好きです。 去年のカチコチなんかもそれなりに楽しめたけど、子供のお付き合いで観たし、という気持ち。 今年のドラえもんはお付き合い気分は途中から飛んでいました。 しずかちゃんのお風呂、ダメダメのび太のワガママからの冒険スタート、映画ではいいやつのジャイアンとスネ夫、映画では勇敢なのび太、様々ないつものお約束はあるのでそこも楽しめます。 ただ、映画では勇敢なのび太でも足は震えるし、しずかちゃんだって知らない所にさらわれて行ったら怖いし悲しい、そういう心境を表す描写があって、「お約束」の中での「当たり前の小学生らしさ」に子供たちは共感して見ていたようでした。 そして今回のジャイアンとスネ夫にはしびれました!かっこいい!! 船での冒険の描写もワクワクしましたし、映像はスケールが大きくてキレイ。 ゲスト声優さんは上手で違和感が全くなかったし、父と子供の関係も親としても共感できたり。 秘密道具がバンバン出てくるのに説明もなく(名前すら出てこない場合も)あれはなんの道具だっけ?と考えることもあったけど、キャラクター達が使って見せればどんな道具なのかは分かる(または、思い出す)ので問題はないと思います。 知らない道具でも子供は自分で答えを探すはずなので、説明を省いた分テンポよく進みますし、こういうのいいなーと感じました。 敢えて欠点を上げるなら。 レストランで脇役がたくさん出てくるけどそんなにいるのかな? 少しわちゃわちゃしてました。 あとはストーリーが、なんで海賊行為を始めたのか、宝を集めたのか、子供には分かりにくかったみたい。 でもそこは、観賞した後親子で話してみるとおもしろいからいいのかな。 個人的には、テイストが昔のアニメ、不思議の海のナディアに似ていると感じました。 またはラピュタ? デザインの人がそういうのが好きなのかな? スナリバラフト [ポジティブ:18] 今作は現ドラえもん世代はもちろん、旧ドラえもん世代の掘り起こし。と言うことでいい大人が数十年ぶりに映画館へ足を運びました。 ストーリー、感動、仲間、冒険、曲、全てを取っても文句なし。どの年代の誰が見ても『ドラえもん』。 もしも藤子・F・不二雄先生がこの時代に手掛けていたらきっとこの作品と近いはず。 日常の5chの『ドラえもん』も面白いですが、 映画館のスクリーンで見たい『ドラえもん』です。 スナリバラフト [ポジティブ:19] 毎回同じくのび太のわがままから始まり そしていつものメンバー!! 冒険へ そして友情物語に涙する!! 今回も良かったドラえもん!! 星野源さんのここへいないあなたへという 曲にのせられ涙する。 今回も最高でした!!!!! スナリバラフト [ポジティブ:20] 子供と見に行きました。 少し難しい内容との声もありますが、子供は楽しんでました。脚本の川村さん、音楽の星野源さん初めドラえもん好きが集結して完成された作品。過去のオマージュを散りばめたのは意図的で、何か昔の話と似ていたと感じさせるのは、昔は子供だった大人を、一瞬、子供に戻すための手品のようなものです。 話の辻褄が合わないとか大人目線での意見はあると思いますが、映像も格段に進歩し、画風も以前のものに戻してみたりと全体的によく出来た作品だと思います。今回は親子の絆(特に父子の)が描かれていて無意識に涙目になってしまいました。できれば子供に内緒でもう一度見に行きたいです。 スナリバラフト [ポジティブ:21] 「のび太の宝島」というタイトルですが、「あやとりと昼寝が大好きな平々凡々な少年が友達のため、そして世界を救うために繰り広げる大スペクタクルロマンティックアドベンチャー」でした。 何より今作の脚本は2020年の東京オリンピックで開会、閉会式のプランニングチームに抜擢された川村元気さんだけあってドラえもん映画であまり見たことのないような描写や演出がなされていて個人的にすごく面白かったですし、ドラえもん作品も脚本によって左右される作品なんだなと実感しました。 起 宝島の発見、冒険へ 承 モノホン海賊襲撃→しずかちゃんさらわれる→黒幕参上→フロック共に行動→宝島消失→宝島を探す 転 黒幕の正体がフロックの父親及び地球の未来、とある人物と関係している。 結 宝島での戦い といった構成でした。 力入れてると思った所1 のび太がさらわれたしずかちゃんを全力で助けようとする姿 「のび太こんなに食らいつくやつか?凄いな。」と思わず見てるこちらも力が入る描写及び姿でした。 その2 声優 ゲスト声優の大泉洋と長澤まさみはそれぞれゲームだったりアニメ映画で声優経験あったりと、某探偵映画より今作のドラえもん映画は安心して観れました。 そして映画キャラの声優。 評価が高い去年の映画では釘宮理恵さん。今回は早見沙織さんと、ゲームやアニメによく出演されてる声優さんであり、今作では「姉御肌の海賊のお姉さん」で聞いたことのある彼女の声とは違って、また新鮮だなと思いました。 その3 ジャイアンとスネ夫のかっこよさ よく「大長編ではジャイアンはかっこいい」とありますが、今作では、のび太一行を黒幕の元に向かわせる為に、スネ夫とジャイアンが早見沙織さん演じる女海賊とその相棒及び配下の海賊達相手に大立ち回りをします。 このシーンが正直かっこいいなと思ってしまいました。 その4 しずかちゃんのパパのあのセリフ 「結婚前夜」にてしずかちゃんに、しずかちゃんのパパが言った「彼は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」という金言。 今作ではそれのオマージュに近い形である人物が話しています。分かった時はそのシーンの切なさと相まって思わず泣いてしまいました。 他にも見所と言える見所は多数ありますが、実際に見ていただければ納得の作品だと思います。 ドラえもん映画といえばお子様の映画。というのが鉄板ですが、今作はお子様向けというよりドラえもんなど見て育ってひみつ道具で宝探しやどこでもドアで旅をしたいと夢見た世代にドンピシャかと思いました。 そして今作では名裏方といってもいい「ミニドラ」がスクリーンの端でキビキビ働いているのでその可愛さにも注目です。 スナリバラフト [ポジティブ:22] ドラえもんの声優陣が変わってから、初めて劇場に足を運びました。 声が変わったドラえもんを認めないとか、そんな意味ではなく、声優陣が変わってから、ずっと、声優陣の息が合っていないのが痛々しかった。 映画では、ドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の息が重要だと、ずっと思っていました。 息の合った呼吸が生み出す波動が、ドラえもん映画の真骨頂です。 先日、YouTubeでドラえもんの予告編を見て「行こう!ドラえもん」と言う、のび太くんのセリフが耳に入ってきました。 子供の頃から慣れ親しんだ小原さんの声ではないけど、これまで映画の時に、仲間を鼓舞してきた、のび太くんの声でした。 もう一度、予告編を繰り返して見ました。 やはり、声優陣の生み出す波動が、子供の頃のドラえもんと同じ感じがしました。 声は違えど、間違いなく、ドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の声がそこにありました。 実際に映画館に足を運んで確信しました。 今の声優陣の方々のやり取りに一切痛々しさを感じませんでした。 のび太くんの勇気に、ジャイアンの男らしさ、ストーリーにも感動させられました。 10年以上ぶりに、ドラえもんの映画を堪能しました。 スナリバラフト [ポジティブ:23] アニオタなので、深夜アニメお馴染みの山下さん早見さん悠木さんを楽しみに見ました。内容も想像以上に面白く、見て良かったです。 スナリバラフト [ポジティブ:24] 子供の付き添い程度の気持ちで見に行ったけれど、後半涙腺崩壊しました。 アニメ映画恒例の声優さんでないキャスト、いつも浮いてるなあと思って見てるのですが、今回の大泉さん長沢さんはとても良かった。 スナリバラフト [ポジティブ:25] 『ドラえもん』を一度も卒業しないまま大人になった、三十路過ぎのおばさんです。ドラえもん大好きな4歳娘を連れて観に行って来ました。 映画ドラえもんは全作見ていますが、過去最高と言っても過言ではない出来だったと、個人的には思います。 藤子・F・不二雄先生が亡くなったのは、私が小学6年生のときでした。それまでの映画ドラえもんは、ハラハラドキドキして、トラウマになるほど怖いシーンがあって、でもとても感動する作品ばかりでした。 F先生が亡くなって以降の作品は、良くも悪くも「いつも通り」。小さい頃に手に汗握って見たドラえもんより、ちょっとつまらなくなったと感じていました。でもそれは、自分が子供じゃなくなったからなんだろうと、勝手に決めつけていました。 そして今回の「宝島」。 次がどうなるかわからない恐怖、ひみつ道具に感じるワクワク、ちょっとしたシーンについ漏れる笑い、全てが、F先生がご存命だった頃の映画ドラえもんで感じた「面白さ」でした。 大人になったからつまらなくなったんじゃありませんでした。F先生がいなくなったからでした。「いつも通り」過ぎて、新しさがなかったんです。 「宝島」はストーリーはもちろん、映画の随所に現れる過去作品のオマージュに、F先生への尊敬の念が溢れていて、製作陣のドラえもん愛を感じました。 ただ真似をするのではなくて、「F先生だったらどうするか…?」をすごく考えていたと言うか、確かに「ドラえもん」なのに、すごく新鮮さに溢れていました。 1番印象に残っているのは、しずかちゃんがさらわれてしまうシーン。 彼女は普段のアニメでも映画でも、よく人質になったりさらわれたりしていますが、妙に肝が据わっているというか慣れているというか…。見ているこちらも「いつものことね」と、大して気にも留めないんです。 でも今回は「嫌だ」「やめて」「つらい」という感情がものすごく伝わってきて、思わずもらい泣きしてしまいました。 「しずかちゃんを助けよう」ってのび太君が言うのももうお決まりですが、今回ほどしずかちゃんへの愛を感じたことはないように思います。「あぁ、そりゃあ、しずかちゃんはのび太君を選ぶよなぁ。」と、納得させられてしまいました。 このシーンに象徴される通り、ストーリーとしては「いつものドラえもん」なのに、描写の1つ1つがとても丁寧なおかげか、「いつもと全然違う」という印象だったんです! これぞ、子供の頃見てワクワクしたドラえもんだ!と震えるほど感動しました。 私の周りには未だに「声が変わってからは違和感がー」とか言っている人がいますが、そんなこと言ってないで観に行くべきだと思います! 今のドラえもんには、今の声優さんしかいないと思います。 最後に、星野源さんの主題歌。 歌詞にバギーちゃんとフー子を盛り込んでくるとはさすがです!覚えやすいメロディで、毎日子どもと一緒に歌っています。 今回の映画でしか使わないなんて勿体なさすぎます!新年度からのオープニング曲でも良いぐらい!! スナリバラフト [ポジティブ:26] 初映画レビューです。何年もただレビューを読んで事前チェックするだけだった人間が、初めて筆をとりました。それだけのパワーに溢れる作品です。 間違いなく、新ドラ史上最高峰・F先生ご存命時の旧ドラ時代の名作をも凌ぐ素晴らしいドラえもんでした。 リアリティのある要素、非日常的なバカンス感、先の見えない展開や敵の底の知れなさ・世界観にドキドキワクワクしました。こんなにドラえもんでワクワクしたのは小学生以来のことで、すっかり子供に戻ってしまいました。アニメーションの動きも良く、アクションシーンは圧巻ですし、線画そのものもかなり旧ドラを意識した作画になっていて、タイムスリップした気持ちでした。 ドラえもんものび太も、ジャイアンもスネ夫もみんなカッコ良かった。特にドラえもんのために、弱いながらも勇気を奮わせて強くなるのび太の姿は感動です。敵も単なる悪ではなく、親子の思い・大人と子供のテーマに根差した深みのあるキャラクターで、ゲスト声優のお三方も素晴らしい演技でキャラクターに命を吹き込んでいました。時に背筋が凍るような怖さもあり、本当に良かったです。 最後は涙が止まらず、エンドロールに流れるカットとともに星野源さんのドラえもん愛の溢れる歌詞に胸の奥を握りつぶされた気持ちでした。 評価の低いレビューを読むと、説明不足・矛盾する点などを指摘されていますが、一から十まで説明するなんて野暮ったいです。省略されている部分や疑問に感じたところは「空想」して、自分の力で物語の隙間を埋めれば良いのだと思います。特にこれから未来を切り開く子供にとって、そういう力は本当に大切なことです。ドラえもんは、F先生は、最後まで「子供向け」の漫画の第一人者でした。大人からみて話の粗を指摘するなんて野暮です。今はもう20代30代になった大人が子供のころに見てドキドキしたドラえもんは、あの昂揚感はもうそれぞれの記憶の中にしかありません。きっと来年も、再来年も、どんなドラえもんでも「これは違う」という大人は現れるんでしょうが、違って当然です。 「今のドラえもん」は今を生きる子供たちの物だからです。 後半レビューではなく苦言となり申し訳ありませんが、悪いレビューばかり見て観るのをやめてしまうには非常にもったいない作品です。 小さいころドラえもんを見て育ってきたからこそ得られる感動や、にくい演出が随所に散りばめられています。 子供の皆さんはめいいっぱいドキドキワクワクして、大人も子供に戻って、のび太と一緒に冒険して来て下さい。 スナリバラフト [ポジティブ:27] 今日、3歳と4歳の子どもを連れ観に行ってきました。 私が幼い頃から身近にあったドラえもん。 私が特に好きだったドラえもん映画は夢幻三剣士と海底鬼岩城。ぞっとするような演出や先の読めない展開にワクワクしながら何度も何度も観ていたのを覚えています。 そして親になった今、数十年振りに映画館で今回のドラえもん宝島を観て、純粋に感動し、泣きました。 今まで観てきたドラえもん映画の中で一番良いんではないか!?と思ったほどです。 先ず、話の内容がとても良かったです。 宝島を目指すのび太達に襲い掛かる海賊たち。連れ去られるしずかちゃん。沈んでいく宝島の正体。 他の方のレビューではありきたりな展開といった感想が幾つが見受けられましたが、私は観ていて全く先が読めずワクワクしましたよ。 のび太たちの友情には毎度のことながら胸が熱くなりましたし、今回のテーマともいえる親子の絆。これがとても良かったです。 親と子ども、最も近しい存在でありながら、お互いをわかり合うのはとても難しいことなのだと子育ての真っ只中、思うことがあります。 経験と年の功で、大人の意見の方が正しい、と思うこともあります。 今回の映画は、そういった大人と子どものすれ違いがテーマとなっていたように思います。 悲惨な未来から逃れ、未来の子ども達を救いたいと願う父親と、地球を守り昔のように家族で仲良く暮らしたいと願う息子。 お互いに何かを守りたいという気持ちは一緒です。 劇中、父親が息子に「子どもには分からないこともある」といったニュアンスの台詞を息子に告げました。 そこでのび太が「大人は確かに正しい。でも子どもの全てが間違っているとは言えない」と言いました。 とてもハッとさせられました。 親が全て正しいとは限らない。 子どもが全て間違っているとは限らない。 そんな当たり前のことを、親は見逃してしまうことが多々あるんです。 本当に深く考えさせられました。 ドラえもんは子どもを対象とした映画であり、製作する人たちはきっと、どうやったら子ども達を楽しませられるか、どうしたら子ども達にとって本当に大切なことを伝えられるか、そんな思いで映画を作り上げていると思います。 しかし付き添いで来た親が一番感動してしまう事もあるんですね(笑) そしてやはり、映像技術が昔と桁違いの凄さでしたね。アクションシーンや見せ場のシーンは迫力に圧倒されましたし、昔では考えられないほど海がキラキラしていました笑 そんな訳で親子共々大満足で劇場を後にし、何となく気になってこのサイトを閲覧した所、皆さんの評価が低くて本当に本当にびっくりしました。 そして評価の低いレビュー内容をいくつか拝見し、何となく言いたいことは分かりました。 そして、勿体無い、損な性分な方なのだな…と感じました。 昔のドラえもん、確かに素晴らしかったですよね。不思議な世界観、不気味な雰囲気や胸が熱くなる友情シーン、登場人物たちが所々で振り絞る勇気。 ドラえもん映画によってたくさんの子ども達が大切な事を学んだように思います。 今回の映画は伏線回収がきちんとされていなかった事が不満の一つにあるようですね。しかし言っちゃあれですが昔のドラえもんも結構矛盾やはちゃめちゃな所もありましたよ。 しかし子どもの頃に、伏線がーーー展開がーー台詞がーーそんなこと思いましたか? 私は無いです。そんなこと気にならなかったです。だって面白いものは面白くて、伏線が回収されてようがされていまいが、終わった後に面白かった!!という満足感さえあればそれで十分でしたから。 大人の目線で子ども映画は観るものじゃありませんよ。 ドラえもんは子どもの為に作られた映画です。 昔はこうだったのに、昔はああだったのに。 今を生きている子ども達はそんなこと思いませんよ。 懐古主義も良いですけれど、私は不憫に思います。純粋に新しいものを楽しめなくなっているんですから。 昔のドラえもん、今のドラえもん、観客に伝えたい事は同じだと思います。 ワクワクドキドキ、友情の大切さや勇気を振り絞る意味、空想の世界に浸る愉快さ、楽しさ、そういったものを子どもに与えたいんです。そこに大人が茶々を入れるのはどうなんでしょう。 製作側も、良いものが作りたい、その一心で製作していると思います。しかし昔から人気のあるドラえもんというアニメ。そこから新しい映画を生み出すというのはとても難しいことで手探りで当然なんではないでしょうか。 昔を懐かしむ。良いことです。でもそこに進歩はないですよ。 昔のドラえもんを超える、ドラえもん映画に皆さんがいつか出逢えることを祈っています。 もし次にまた映画を見る機会があれば、過去のドラえもんは一度置いておいて、子どもの頃の自分の目線で観られては如何でしょうか。 とても良い映画でした。星野源さんのエンディングもとても良かったです。 スナリバラフト [ポジティブ:28] 旧ドラからのファンとして、完成度が高い新ドラを最近いいなと思い始めてる。 ツッコミどころ(いろいろな矛盾点、雑な部分)がたくさんあるのは悪いところではなくて、むしろドラえもんならではと思う。旧ドラもたくさんあったし(でも、それが良い) 「新ドラが悪い」というステレオタイプな考え方の人はきっと今回も酷評だと思う。 でも、ストーリーは面白いし、伏線も王道で良い、キャラクターの個性が溢れてるし、家族の愛も美しく描かれてる。 川村元気さんの描く今回ののび太はダメダメのび太じゃなくてちょっと大人なのび太。 かっこいいなあ。って思えた。 まとめると、これは大人も楽しめる最高に最高な映画。また観たい。 スナリバラフト [ポジティブ:29] 毎年ワクワクしながら観ているドラえもん。 まさか今年はこんなにワクワクしながら親子の絆に感動するなんて思いませんでした。 親が子供を大切に思って取る行動が子供達を悲しませていたり、 子供のこっちを見てほしいに気付けなかったりとすれ違いが切なくて、 そんな重い内容を取り入れながらも大人から子供まで楽しめる映画だったと思います。 子供たちは冒険を楽しめるし大人はグッとくるものがあるし、 それぞれの目線で楽しめると思います。 今回の映画、何年経っても語り継がれる素敵な作品だと思います。 今回も会話の中に伏線いっぱいで 後半にそれが鍵になったり、そういうことかー!と楽しめる内容でした。 それにしても、ドラちゃんの口から『インターネット』という言葉を聞くなんて、 時代も変わったなぁ。。 冒頭、空き地で皆で話しているシーン、 出来杉クンもいるのですがこの状況でハブにして冒険に出るの…!?と驚くのですが、 自然な流れでいつものメンバー達で冒険へ出発します。 (出来杉クンも絶対楽しめるし心強いからいつか連れて行ってあげてほしい。) そして 毎年可愛いしずかチャンが今年ももの凄くかわいいです!!! いろいろな表情が見れるのはもちろん、洋服もとても可愛いです。 劇中に出てくる女の子キャラとのガールズトークもかわいかったです。 やっぱり女のこの方が精神的に大人なんだなぁ。。 今回、出てくる女性キャラクター皆かわいくてかっこよくて強かったです♪ フレンチトースト美味しそう! ジャイアン&スネ夫のアクションシーンもかっこいいです! 今年も冒険のワクワクいっぱい!愛いっぱい!友情いっぱい!詰まった 素敵な映画でした。 最後のシーンのドラちゃんの押入れの中に ゲスト声優・大泉洋さんにちなんだアレっぽいものが 飾ってあるのも両者のファンとしても楽しかったです♪ 最後の方のポケットの中ガサガサするシーンではパーマンの変身セットも出てきたような? ---------------------------- 観終わった後は『のび太の結婚前夜』が観たくなりました。 しずかチャンのパパのセリフを思い出して、 のび太くんのいいところ、ちゃんと皆知ってるよ…とか、 この冒険の思い出が2人の未来に繋がって行くんだな…とか 思いながら観てしまったあたり、だいぶ年取ったなと思ったり。 それでもまた来年、ドラえもん達と楽しい冒険に出れることを ワクワクしながら待ってます♪ スナリバラフト [ポジティブ:30] とても良かった。 作画といいテーマといい昔のドラ映画を見たような気分。皆の絆とか友情がとにかく熱い。 星野源の歌も正直よく思ってなかったけどこの映画に合っている。 去年の作品の南極カチカチ物語も地上波で鑑賞し、楽しんだけど今年の宝島の方が個人的には好き。 あいあいさー!て一緒に言いたくなる。 ドラえもんファンの皆に見て欲しい。 来年の映画も楽しみですね。 スナリバラフト [ポジティブ:31] ストーリー上この設定にする必要はなかったのではないかとか、これで解決したのかなど色々と疑問やもやもやは残ったけど、それでも★5の評価つけたいほどわくわくしたり感動したりできる作品でした。 画や動きなどもすごく良かったです! 最近のドラえもん映画(リメイクを除く)では1番良かったです。 スナリバラフト [ポジティブ:32] しごく真面目に作られた作品だと思いました。ゲストキャラクターとの間に自然に育まれる友情、立て続けにピンチや不思議現象を起こして飽きさせないような工夫、そして親子愛。 一つだけ苦言を言わせてもらうと、終盤ののび太が作品テーマに関わる、身の丈に合わぬ立派過ぎるセリフを言うところでしょうか。まるで大人の言葉を子供に言わせているかのようでした。ここだけのび太に対する親しみが薄れてしまったように思います。 スナリバラフト [ポジティブ:33] 何でも楽しく観れるタチなので、前作も前々作も楽しかったです。 今回も冒険と友情と愛と、ドキドキワクワクの内容でしたよd=(^o^)=b 小3と小1の子供と観ました。笑有り、涙有り。そして、普段はダメダメなのび太だけど、ドラえもんのためならホントに命懸けで頑張れちゃう。ジャイアンやスネ夫の頼りになる仲間っプリも良い。楽しかったです(*´∀`) 星野源さんの歌も良かったな?ヾ(@゜▽゜@)ノ スナリバラフト [ポジティブ:34] 2歳半と5歳の孫と見てきました。 膝に抱っこで見ていたためか、2歳でも最後まで大人しく見れ、感動の涙まで流していました。 5歳のは、アイアイサーをしたかったようですが、誰もしていないので途中は少し落ち着きがなかったです。 でも、エンドロールの後、いつものドカン広場のシーンが流れた時、「帰ってきたんだねー、よかった。」の一言。孫の成長にも感動でした(^_^) のび太君の部屋の畳の様子など、背景の細かさは、映画ならでは。 映画館で観ると、より綺麗です。 スナリバラフト [ポジティブ:35] ドラえもんの映画は全作品映画館で見た、ドラえもんファンです。 今回は小学2年生の息子と見に行きましたが、親子で感動して、終盤は2人で泣いていました(笑) 過去の全作品の中でも1番の出来だったと思いました。 周りの人たちもかなりの数、泣いてました(笑) 特にパパの立場で見てしまうと、感動に感動が重なり、また違った感想もあると思います ぜひコレはパパと見に行って欲しいです。 作画は初期のドラえもん風になってて、初代から見てる方も楽しめると思いますよ。 見終わってからも、パンフレットを見ただけで泣きそうになってしまった(笑) スナリバラフト [ポジティブ:36] 前知識無しで鑑賞しました。 また、新ドラえもんになってからは初めて映画を見ました。 最初の導入がドラえもんらしい入り方で、久しぶりに見た私でも安心感。 ただOPがないのは最近のトレンド? ストーリーでは細かいところを見れば粗はありますが、そんなことは正直どうでもよく、最後まで見て非常に気持ちがいい作品だと思いました。 ただメッセージをガツンと伝えに来るので、それが苦手な人にとっては正直オススメできないと思っています。 スナリバラフト [ポジティブ:37] 単刀直入に言ってメチャクチャ面白かった。 まず序盤の空き地のシーンから作画がヌルヌル動いてそれがキープは勿論のこと、段々と向上していく。話の展開も、のび太が宝探しに行きたいと言い出す→ドラえもんが道具を出して要望に答える→なんやかんやでいつものメンバーが集まる→旅の最中、海賊と出会って交戦。静香がさらわれる→ゲストキャラクターが加わって一緒に助けに行く。と非常にわかりやすい。そして個人的に気に入ったのは所々に見える過去作のオマージュというか懐かしさ。たぶん映画では太陽王伝説以来のミニドラの多数での登場とか慌てるドラえもんの「なんかないか、なんかないか」など。それでタコとかイカが出てくるまでは耐えられたけど寿司が出てきたのは笑った。鼻でスパゲッティ食べるとのび太が言うのも知ってる人は楽しいと思う。勿論ドラえもん映画見るの初めてって人も、充分楽しめるはず。BGMも主題歌も見事に作品とマッチしていて、とにかく最高。見ていて損なし。やっぱり映画は劇場で見るに限るな。テレビ放映の場合、どうしても途中でCMが入っちゃって気が散ってしまうから。テレビで放送する以上しょうがないんですけどね。 さて、それだというのにここの☆1レビューときたら歴代最低とかツッコミ所満載とか好き勝手に書きやがって。そのことで一言言うためにわざわざ俺はヤフーID作ったんじゃ。 まず、歴代最低というからには勿論、今までの全部見たうえでの意見だろうけど今までの全部見ときながらよく今回のをボロクソに言えるな。愛着のカケラも無いのか。「今回のはちょっとイマイチでした。次に期待します」ぐらいに優しく書けや。昔のと違うって何だオイ。シリーズの進化と変化を楽しめファンなら。順応しろ。それとツッコミ所満載なんて言うな。映画の中でそういう矛盾点いちいち説明しろってか。テンポ悪くなるわ。そういうのは自分の頭の中で脳内補完しろ。俺が手本見せてやるわ。宝を集めてんのはあの巨大な施設の運営資金に使ってんだよ。シルバーがノアの箱舟作って他の星に行こうとしたのは奥さんの「子供達の未来をお願い」を間違って解釈したんだよ。お医者さんカバンがある未来にもかかわらず奥さんが病気で死んだのは、未来の科学力でも治せない病気にかかってたんだよ。のび太が地球のマグマエネルギーに手を突っ込んでるのに何とも無いのはその前にテキオー灯を使うシーンがちゃんとあっただろうが。でもドラえもんはエネルギーの中で気を失ってるだと?ドラえもん自分にテキオー灯当てるの忘れてたんだよ。おっちょこちょいなんだドラえもんは。それにな、だいたいのび太の手をどうしたいわけ?リアルに溶けろってかマグマで。骨グバー出て血バジャー出せってか。子供泣くわ。大人引くわ。海賊がシルバーの味方してんのはシルバーが海賊を雇ってるか、シルバーと一緒に自分たちも助かろうとしてんだよ。それに海賊である必要無いって事ないだろ。多分シルバー海賊好きだからだよ。好きじゃなきゃあんな格好しないだろ。時間犯罪してるのにタイムパトロールが来ないのはギガゾンビと同じ理屈で時空いじって見つからないようにしてんだよシルバーが。シルバーの科学力なめんなよ。んなもん対策済みに決まってるだろ。イルカを隊員に使うほど人材不足のタイムパトロールとは違うんだよ。どうだ見たか。全部脳内でカタがつくんだよ。 そんなわけだから皆で見に行こう宝島。 面白いよ。とっても。 俺は2回目見に行こうかなと思ってる。 〈編集〉 新レビュー見たので脳内補完の追記じゃ。 これが俺の意見や。よく見さらせ。 シルバーの見た未来で地球が滅亡してるのが分からんだと?分かれ!今の地球では環境破壊や核兵器などの地球滅亡の原因になりかねないものは数多くあり、そのせいで未来に地球が滅亡してもおかしくはないし下手したら明日にも地球は滅びかねないんだよ。このことは藤子F不二雄先生も危惧していたのか雲の王国とか海底鬼岩城でテーマの一つとしてるし、ドラえもん以外でもS F短編集の「ある日…」や「大予言」で、よりハッキリした書き方してる。第一、タイムマシン持ってるシルバーが滅ぶの見たんだから滅ぶんだよ。文句ある奴はタイムマシン作ってから言えや。 それと映画の結末を見て「結局、何も状況変わってないから地球滅ぶじゃん」という意見があるけどそれは早合点しすぎだわ。あの後、シルバーは目が覚めてあんな強引なやり方ではなく、もっと自然なやり方で地球滅亡を食い止めて子供達の未来を守ろうとする筈だよ。だってそれが奥さんとの約束でしょ。今回はその守り方を間違えただけで、次はもっとちゃんとした守り方をするだろうな。それにドラえもんも原作漫画の中で「未来なんてちょっとした弾みでどんどん変わる」って言ってたから未来変わるよ。明るいなー未来。はい脳内補完終わり。 スナリバラフト [ポジティブ:38] 私が求めていた映画のドラえもんだったのですごくよかったです! キーワードの父親が光ってたと思います。 アツい友情もあり、秘密道具演出も好きでした。 個人的には細かい描写や映画キャラ、主題歌も好きでした。 期待し過ぎなければ、しっかりと「映画ドラえもんを観に行った」と満足できる作品です! スナリバラフト [ポジティブ:39] 今回の映画、私はとても好きです。 子供の頃に感じたワクワク感を大人になってからでも味わえるとは....!! まだ見てない人にオススメしたいと思います? スナリバラフト [ポジティブ:40] オープニングあるかと思ったら無くてほんの少しだけ悲しかったです(;´∀`) とりあえず皆可愛いしかっこよかったです。。 のび太達に地球の運命を託すのはドラえもんの世界ではあるあるなので面白かったです。 近々また見に行きます! スナリバラフト [ポジティブ:41] まず、過去5年で一番面白い作品であることは間違えないだろう。 物語の序盤から冒険心をくすぐる演出でまず心を掴まれた。 今回の映画は正義vs悪の単純な二項対立ではなく、不器用な父なりの正義とセーラとフロックの正義の戦いである。 父なりの正義は子供達に美しい未来を与えることでありフロックたちの正義とは美しい地球を守ることである。 最後父がフロックの姿を死んだ母のパソコンを打つ姿に重ねたところと「クイズ」とともに死んだ母と若き父の思い出を辿るところは感動した。 「ドラえもん」の名にふさわしい超大作であろう。 うまく説明はできなかったため是非一度は見ていただきたい。 ちなみに去年と一昨年の評価はともに☆2です 今年のは本当に素晴らしい スナリバラフト [ポジティブ:42] 色々なことが詰め込まれていて、観終わった後一緒に冒険をさせてもらったような、清々しい温かい気持ちになっていました。 挿入歌の流れる場面は涙が溢れてきました。 もう一度観たい素敵なストーリー。 スナリバラフト [ポジティブ:43] 初めて家族全員で映画に行きました。 同い年の嫁さんと8歳の娘、3歳の息子で、みんなで楽しめました。 前声優陣のドラえもん世代からすると、今のドラえもんは少し違う気がしてましたが、十分楽しめました。 ストーリーはコテコテで展開は読めますが、素直に楽しめました。 と言うか、正直、泣きました(苦笑) ざっくり言えば、父親と子供達のすれ違い ツッコミどころもあるかも知れませんが、素直に楽しめば良いと思います。 と言うか、自分達がワクワクしながら見ていたドラえもんを我が子と見れて、笑って感動できるアニメなんて、そうそう無いと思います。 星野源の歌も最初はどうかと思いましたが、子供達も口ずさみやすくて、エンディングソングで一緒に歌う息子を見てたらほっこりしました。 是非家族みんなで行って欲しい良作です。 スナリバラフト [ポジティブ:44] 最近ドラえもん映画が某社で見放題になっていたため、子供と一緒に全作品見てから本作を映画館に観に行きました。 うちの子供は銀河超特急や新のび太の日本誕生などがお気に入りで、雲の王国やねじまきシティ、ひみつ道具博物館などはイマイチ。 そんな子が今作を見たら過去最高レベルに食いついて見ていました。 所々で笑う場面もあり、序盤からハラハラの展開でどうなるんだろう?!と真剣な顔になってたり。 前作の南極カチコチ大冒険は謎が繋がる展開や舞台設定、ラストから主題歌への流れなんかが秀逸だなと思ったものですが 序盤の犬ぞり合戦や食事シーンなんかに尺を取りすぎてるし遺跡内の大冒険は省かれてたし、最大の見せ場もわりとあっけなくて。 途中で無理やり感動しろよ的なシーンもあったりで、テンポの悪さを感じました。 今作は真逆でとにかく初っ端から悪役の存在が示されてどんどん展開していくし、見せ場の連続。 南極カチコチ大冒険がこのテンポで描かれてたとしたら、 作品内で上映開始から氷山の遺跡を最初に見つけたくらいの間にはもう地球のブリザーガ破壊してて 何かおかしい、この遺跡は監視されている、石像から黒幕の存在が判明!行こう!ヒョーガヒョーガ星へ!そんな…カーラのお父さん?!この星の人間は技術力に驕り不毛な争いばかりしてきた、作り直すべきだ!分かってくれカーラ!みたいなテンションだったかもしれない。 じっくり展開するか、バンバン話を進めるか、どちらの方がいいかは好みの問題でしょうけども。 大人にとって『面白い』映画の定義は個人差がある。 スパイダーマンやパイレーツオブカリビアンなどの大ヒット作を面白くないという人もいれば、 ショーシャンクの空にや善き人のためのソナタといった評価の高い作品を面白くないという人もいる。 脚本の整合性や芸術性に重きを置くか、 見どころを沢山ちりばめたアトラクション的面白さを重視するか。 本作の場合は後者の色合いが強く、自称映画通のような人からすれば突っ込みどころはたくさんあります。 ドラえもん映画らしいかと言われると、ドラえもんのキャラの皮を被ったジブリやら何やら色々混ざり込んだ別の何かだと思ってしまわなくもないです。 それでも、子供はちょっと怖かったとこもあったけど面白かった!と満面の笑みだし、大人もつい魅入るシーンもありで。 ドラえもん映画が誰の為の映画かといえばやはり1番は子供の為のものだから、大人のための展開を重視するあまり子供を置き去りにすることはあってはならないと思う。 私が子供の頃気に入っていたドラ映画の上位に南海大冒険がありますが、当時すでに主題歌が武田鉄矢でなく原作にないウケ狙いのひみつ道具を出したりと子供向けに走りすぎているという批判があったようですね。 それでも私含めて子供の間では前年のねじまきシティーよりワクワク感があり人気だったし、配給収入も当時のシリーズ歴代1位を記録したそう。 大人の鑑賞にも耐えうる、深いメッセージ性があり脚本が秀逸、というのはあくまで付加価値であり 大前提なのは子供がワクワクしてまた見たいと思える舞台と展開。 その点、本作は子供のウケ◎で大人にも配慮した作品、という感じ。 片親になった親子のすれ違い、子供のためと頭でっかちになる前に一度純粋に一緒に居れたらそれでいいという気持ちになってみよう、というのは育児をしている親にとってはハッとさせられるものでした。 子供が見て面白い映画をお探しの方にはとてもお勧めできると思います。 スナリバラフト [ポジティブ:45] 母親の愛情を感じる映画は沢山ありますが、父親の愛情をこんなに感じる映画はありませんでした! ぜひ、お子さんとお父さんと一緒に見て欲しい映画です! スナリバラフト [ポジティブ:46] 家族で見に行きました。 小学生の子供2人。 1年生の女の子は、感動して泣いてしまった! 星野源さんの曲がスゴく合っていて、より感動します。 スナリバラフト [ポジティブ:47] ここ3年連続、小学生の息子と一緒に映画館で見ております。「南極?」「日本誕生?」との少ない作品数での比較ではありますが・・・・・今回は最高でした。 ストーリー展開が限られた上映時間内でギッシリと判りやすく作り上げられていると思いました。 冒険のワクワクドキドキ感。笑えるシーン有り。後半からラストにかけては泣けるシーン有り。鳥肌の立つ痺れるシーンも有ります。まさにエンターテイメント。 その良質なストーリーとあわせて、アニメが気持ち良くグリグリと動き、アングルなどの見せ方も上手く、キャラクターの表情が本当に緻密に良く描かれているので、感情移入がしやすかったのだと思います。音楽もまた素晴らしいです。 〆は星野源さんのテーマソングでビシっとしまります! アニメを良く知り尽くしたプロ中のプロ達が「映画を見に来るお客さん(主に子供達。でも、大人へのバランスもしっかり取れている)の視点に立った、丁寧でそれでいてダイナミックなアニメ制作」をしている印象がありました。 ネタバレは避けますが、親子で行けば、それぞれに思うところがあると思います。沢山のお子さんに見て貰いたいですねぇ? 人それぞれの好みがあるかと思いますが大人が一人で行っても、楽しめると思います。 ドラえもんと聞いて侮るなかれ。日本アニメの凄さ、素晴らしさがギュっと詰まった良作です。 細かな設定などを気になると、無理や矛盾もあると思いますがそこは「ドラえもん」なので気にしないで楽しんだほうが吉だと思います。 スナリバラフト [ポジティブ:48] 本作ののび太は恰好良かったです。 優しくも、恰好良いのび太が見れて嬉しいです。 やはり映画ののび太はこうでないと! カッコイイだけでなく、のび太特有の優しさも丁寧に描かれていてのび太の事が好きになる。そんな映画でした。 「大人は絶対間違わないの?」とシルバーを説得するのび太には優しさを感じられ感心しました。 シルバー親子が和解できたのものび太のおかげです。 自らの危険も顧みずドラえもんを助け出すのび太の姿は燃えました! こののび太の姿もシルバーの心に響き、シルバーを改心させるきっかけの一つになったのだと思います。 フロックとシルバーの父子対決は手に汗握る者でした。 そんなシルバーも前述ののび太の行動に動揺し、フロックに押されてしまいます。 のび太がフロックが父親を越え、フロックとシルバーとの和解に一役買ってくれたのです。 のび助(のび太のパパ)へののび太の素直な気持ちをシルバーたちにぶつける所も感慨深いです。 シルバーとフロックの和解は感無量でした。 家族愛というメッセージ性が強く込められた映画です。 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人」という台詞が出てきたのは反則的で、心打たれました。 ファンなら思わずほろりと共感してしまう台詞です。 原作の名言が自然と登場しているので原作ファンとして原作へのリスペクトが強く感じられて感嘆です。 本作はのび太も活躍しまいしたが、のび太以外のレギュラーキャラ全員が活躍していたのも良ポイントです。 ジィアアンとスネ夫が囮になって、フロックとのび太達の背中を後押しする所は王道的で熱いです。 ジャイアンが序盤でどっかに行ってしまった「なりきりキャプテンハット」で大逆転する所は興奮しました! 「なりきりキャプテンハット」が後半で伏線回収されるとは予想外です! 本作はミニドラもよく頑張ってくれました。 ミニドラは本作の陰の立役者です。 クラゲちゃんやしずかちゃん、フロック、皆に見せ場がありました。 「のび太の宝島」は見どころ満載です! スナリバラフト [ポジティブ:49] ドラえもん好きで毎年観にいってます 今回の話は南海大冒険のリメイクかと思ってましたがオリジナル作品です 最初のほうは一緒かなぁと思いました ですが、全然違いました まず、絵柄が旧ドラえもんになってて懐かしいって感じました! 旧になってても声優さんたちはぴったりで凄かったです そして久々のミニドラかわいくて仕方なかったです ミニドラ沢山いて仕事いっぱいしてて可愛かった 黄色いクラゲもかわいい フロック君が可愛くてカッコいい! メカニックが得意で嵐で壊れた船を直してしまったり凄い男の子です それにのび太との絆も素敵だった セーラちゃん可愛い!しずかちゃんにそっくりなんだけど可愛くて雰囲気が全然違うって感じますし、なおかつフロック君と仲良しで素敵 クイズがかわいい、子供達が考えられそうなクイズで映画を飽きさせない 子供達も映画で答えを言ってたから子供達に好評です しずかちゃんが可愛い!さらわれるしずかちゃんやセーラちゃんと楽しくフレンチトーストを食べてる姿が可愛くてヒロインだなぁと感じました ジャイスネも海賊達に二人で立ち向かったりしてかっこよかった ドラえもんもかわいいしかっこいい タヌキ言われるたびに映画館が笑いに包まれてました 地球のエネルギーを一人で抑えてて凄いと思いました 全速全身が好きでした のび太くんがかっこいい!ドジだけど優しい男の子 今回は本当に主役をしてた ドラえもんが地球のエネルギーに飲まれた時、いつもならあきらめてたけど今回は違った、ドラえもんを助けるためにそのエネルギーの所まで行って引き上げた 、かっこよかった・・・・そしてシルバーを説得する時の理由が好きだった 僕だったらおとうさんと喧嘩はしたくない!と今回は伏線でパパと喧嘩して家を飛び出して宝島に行ったんですよね・・・・・ その時、パパが悲しそうに見つめてた時私はポロリときました 残念なのは秘密道具の説明が少なすぎて私達ドラえもんよく見ていた大人は分かるけど小さい子供に伝わるのかなぁと思いましたが面白い作品でした この作品はお父さんと見たらお父さんともっと仲良くできると思います スナリバラフト [ポジティブ:50] 冒険色強めのストーリーで、テンポも良く飽きずに楽しめた。子供とここ何年も毎年観に行っているが、今作ほど自分も楽しめた作品は無かったと思う。リメイクも含めて新シリーズの中では1番面白い。 オマージュのお陰か、初期の作品を観てる時のようにワクワクしたり笑ったり出来たし、一方で新しさや時代の流れも感じた。過去作品と現在、未来との橋渡しをしているような印象。 星野源くんの主題歌もとても良くて好きだけど、「夢をかなえてドラえもん」が流れるOP映像を観るのが毎年の楽しみなので(なぜかいつも感動する)今回なくて残念であった。 スナリバラフト [ポジティブ:51] 過去作は名作すぎて比べられないが、新声優人になってからの新ストーリーでは間違いなく1番! いろんなアニメの要素が入ってて多少気持ち途切れる箇所もあるけど、最後のミニドラのかっこよさで弾けた! 2歳の娘と見に行ったけど、グダリながらも最後まで見てくれたので想い出の映画にもなりました! スナリバラフト [ポジティブ:52] 映像も音楽も綺麗で、楽しめました。ストーリーも笑わせるところと、泣かせるところと、いい塩梅でした。5歳の娘も楽しんでました。大音量、大画面でそれを味わえて、映画館で見る価値ありの映画でした! スナリバラフト [ポジティブ:53] 前半、オーバーアクションで若干疲れたが、後半は過剰演出ながらも、気持ちはまんまともっていかれた。 この作品を良質なものにしているなと思うシーンがある。 飛び立つ船から宝物がこぼれ落ちてくる場面。金銀財宝目当てに旅立ったはずなのに、宝物には目もくれず、みんな空を見上げている…。この場面があったから、少年少女冒険活劇がちゃんと成立している。スタッフロール後のラストシーンも同様で、成長の爽やかさを感じる。 夏休みのお話なので夏休み公開ならよかったのに、と最初は思った。でも新しい船出という意味では春休みにぴったりだった。いっそのこと春休みの設定にすればよかったのにと思ったが、ドラえもんで春休み設定だとのび太たちの学年が上がることを連想してしまうからNGか…。 星野源さんの主題歌、どこでかかるのかなと思って観ていたが、途中からこれはエンドロールだなという予感がして、想像しただけで泣けた。藤子先生へのリスペクトを感じる、30周年に相応しい歌だった。観客の子どもたちが歌い出したことにも感動した。 旧ドラ映画の方がちきちんとSFしているけれど、今の子には新ドラの方が合っていると思う。これを機に過去作も見直したい。 スナリバラフト [ポジティブ:54] 今年も、9歳の娘と、一緒に鑑賞。 多忙だらけの毎日の中で、 娘と触れ合える、貴重なイベントとなりました。 当たり前の事を書きますが、 この手の映画のメインターゲットは、 子どもであること。 オトナ目線のレビューだと、 批判的なレビューになるのは当然なのです。 当然とは言え、だからと言って、 私は、この映画を批判することはできません。 あくまでも、この映画は、子どもがターゲット。 だから、子ども目線というか、 当時、ワクワクな気持ちで見ていた、 純粋な気持ちで、素直に観ると、 この映画は、駄作とは思えません。 お役立ち度順位で、 批判的なレビューが上位を独占しているとは言え、 私から見れば、オトナ目線の正しい評価であっても、 この映画の間違った見方の勘違いレビューとしか思えないのです。 先にも書きましたが、 9歳の娘と一緒に、今作を鑑賞しました。 ドラえもんを初めとした、お馴染みの仲間が、 協力して、困難な状況に立ち向かう冒険活劇を、 ワクワクな純な目線で見て、 珍しく、娘が泣きました。 実は、私も泣きそうになりました。 9歳の娘の純粋な目線を通じ、 この映画の真の面白さを見た気がします。 今作は、 珍しく、オトナのアイコンが取り入れています。 意外や意外、オトナでも、楽しめるだけでなく、 何かを考えさせられる内容にもなっています。 ドラえもん映画としては、珍しい事ではないでしょうか? 『ドラえもんはこうあるべきだ』 『このドラえもんは、私が知っているドラえもんと違う』 私は、これらの言葉が大嫌いです。 この言葉程、自分の狭い世界観を露呈し、 新しきモノへの拒絶となりえる考えです。 長年、映画を観続けた者としては、 大変、悲しき考えであると思います。 映画というのは、 常に、新しきモノを知るという貴重な体験をするモノ。 それが、映画を面白くし、活性化させる源であると思います。 今作では、前作迄の冒険活劇だけでなく。 新たなアイコンを取り入れて、新たな面白さを提示しています。 制作スタッフ陣に、あらたなスタッフを取り入れて、 ドラえもんの世界を理解し、守るべきものを理解しつつ、 過去のドラえもんの世界・イメージに拘らないで、 見せようという、メッセージを感じさせます。 今作は、大甘かもしれませんが、☆満点。 9歳の娘の涙を流した理由が全てです。 この手の映画を語る上で、 如何に、狭い視野や、固定観念で語るべきではなく、 オトナ目線で語る、虚しさを、 今作のレビュー陣を通じ、 痛い程、感じてしまうのです。 【追記】 エンディングで流れた、 星野源さんの『ドラえもん』。 珍しく、観客の子ども達が、歌っていました。 個人的には、ドラえもんのテーマ曲として、 裏公式テーマ曲として、認知されてもいいのではと思います。 スナリバラフト [ポジティブ:55] ここ10年間の全映画の中で一番よい映画でした!あまりの良さに観賞後、友人と一日中語り合っていました。ドラえもん大好きです。 スナリバラフト [ポジティブ:56] ここ数年毎年小学生の息子とドラえもんの映画を見ていますが、今年は、今まで見た中で一番良い映画です! ドラえもんとのび太が日本の太平洋沖にできた新しい島に宝を探しに行くのですが、途中で海賊に会い、しずかちゃんがさらわれてしまい、助けに行く間に謎の少年に会い、といった内容です。 ちょっと大人向けな内容かもしれません。 とても泣けます。 スナリバラフト [ポジティブ:57] 最初から最後までワクワクドキドキしっぱなし。 のび太たちの現代っ子らしさ、それでいて子供らしい純真さで、 みんなで力を合わせて冒険していくさまは、 まさに、ドラえもん映画! 過去の名作の数々を踏襲しつつも、それらに縛られてもいない。 21世紀のドラえもん、ここに極まれり、という感じが満ち溢れていた。 のび太がパパから古い「宝島」の本を渡されたラストシーンのように、 「ドラえもん」という作品が、新しい世代に受け継がれていくんだなぁ。 星野源のEDの間奏に、懐かしの「ぼくドラえもん」のメロディーが隠されていて、それがまたグッときたなー。 スナリバラフト [ポジティブ:58] 感動しました。ミニドラの登場が嬉しいですね。しかも今のドラえもんのアニメでは、赤色の一体しか登場しない事がほとんどですが、「2112年ドラえもん誕生」に登場した紫色ピンク色オレンジ色水色さらに大山さん時代アニメに登場していた黄色黄緑色そして赤色計7体のミニドラの登場はすごく嬉しい。ミニドラがノビタオーラ号でドラえもんのび太静香ちゃんを助けに来た場面は良かった。皆が無事だったのはミニドラのおかげですね。これまでの映画ではピンチの時にドラえもん達を助けるのは、ドラえもんの妹のドラミちゃんでしたが今回の映画はドラミちゃんが登場していない事もあり、ミニドラでした。そういうのも新鮮でたまにはいいよねと思いました。ドラミちゃんも登場して欲しかったという気持ちもありますが。来年の映画もとても楽しみです。おまけ映像に月と兎が出てましたね。最後に出て来た兎の影がブリキの迷宮の時のタップに見えたのは気のせいでしょうか。 スナリバラフト [ポジティブ:59] 途中で涙が出てしまいました。 挿入歌のタイミングも素晴らしかったです。 劇場で見て本当に良かったです。 今年のドラエもんは劇場で見るのは、ぜひ、おすすめですね。 スナリバラフト [ポジティブ:60] 面白い。グラフィックも申し分ない。ですが、ドラえもんで友情とかの大切さを再確認するとか、そういう気概で見るものではないです。そういう視点で見てた人の評価は低いと思います。 スナリバラフト [ポジティブ:61] とても面白くて、感動シーンも満載。のび太の考えさせられるセリフも心にきました。 しかしエヴァンゲリオン感がすごい。ここまでくると絶対に意識してるでしょ笑 すごく良いストーリーだったけど、少しやりすぎです。思わずニヤリではすみませんでした。 スナリバラフト [ポジティブ:62] 星野源さんの主題歌目当てに鑑賞。20年ぶりに観たドラえもんは、映像が美しかった。色彩、透明感、陰影。キャラクターの表情も豊かになっていた。サウンドも重厚である。 ストーリーも無駄なく展開するので飽きさせない。星野源さんの挿入歌はそっと映像に寄り添っていた。エンディングは爽快で、元気をもらって、映画館をでてきた。日本のアニメが子供向けではなく、高いクオリティを持って作られている事にビックリした。この素晴らしい作品に音楽を提供した星野源さんは本当に良い仕事をされています。 スナリバラフト [ポジティブ:63] 映画館でドラえもんを見るのは2作品目です。カチコチより断然良かったですよ。と 映画でのジャイアンはカッコいいです スナリバラフト [ポジティブ:64] 8歳の息子とともに鑑賞しました。 基本的に子供のために作られた映画は子供が楽しんでいればOKだと思いますが、息子は感動のあまり号泣していました。 きっと思い出に残る映画になったと思うので☆5です。 自分ももらい泣きしてしまいましたが、核となる家族のストーリー、またそれを呼び起こしたのび太とドラえもんの友情は、もしかしたらよくある展開かもしれませんが丁寧に描いているのでとても感情移入できました。 大人の目線で気になったのは動きが荒く感じたことと、また中盤までのストーリー展開で、しずかちゃんが人違いで連れて行かれて追いかけるという安直な動機付けや、敵が中世風の海賊である理由がないなどですね。 逆に秀逸だったのはオウム型ロボットのクイズ、この存在が中盤以降のストーリーを引っ張り、緩急をつけていくのは素晴らしい演出ですね。 あの道具が最後に役に立ったり、あれで最後の壁を打ち砕くか?とか、他のドラえもん映画と被らないような終盤の怒涛の展開も楽しめました。 スナリバラフト [ポジティブ:65] 小2男児と5歳女児と見に行きました。 物語や演出は大人が見ても良いものでした。 小2男児はのび太とドラえもんの友情や、ジャイアンの頑張りを見て涙を流していたし、私は父子のすれ違いと絆の場面でグッときました。 うちの子を含めて館内の子供たちみな、ハラハラドキドキしながら、ギャグシーンでは声を上げて笑い、エンディングの星野源の曲が流れると子供たちが口ずさみながら満足気でした。 過去作の中でも1,2を争う良い作品だと思います。 スナリバラフト [ポジティブ:66] 小学1年生の子どもと観にいきました。 『ミニドラかわいい』と喜んでました、絵もすごくキレイ! 目に鮮やかです〜混んでましたワクワク、ハラハラあり 楽しめました(^-^)海いいですね わたしはノート、子どもは 映像映るライトを買いました。 スナリバラフト [ポジティブ:67] 去年の映画のラストで「南海大冒険」風な次回作が発表されて以来、期待と不安が混じっていた今作。 「南海大冒険」といえば、藤子・F・不二雄先生が亡くなり、藤子プロが原作を担当した初めての作品。 正直、私にはうまくまとめられた作品とは感じられず、ここからしばらく映画ドラえもんは低迷期に入ってしまったように思う。 それからちょうど20年が経ったこのタイミングで、あえての「宝島」。 これはもう「すごくいい」か「すごく悪い」かどちらかになるだろうなと 思っていたが・・・ 映画をみた後の感想は・・・ 「天才か!!」 冒険のワクワク感と、親子・仲間との絆。 地球の抱える問題という難しいテーマと、子ども向けのクイズやコミカルなアクション。 それらが強引に感じることなく、巧みに、絶妙に調和して1本の映画へと混ざり合っている。 そして、そこに星野源の歌が加わることで、さらに鮮やかな色へとまばゆく輝いている。 この映画は監督、脚本、星野源 少なくとも3人の天才が これまでのドラえもんへの愛と新しいものを生み出そうという情熱を詰め込んだ結果生まれた傑作だと思う。 スナリバラフト [ポジティブ:68] ドラえもんとのび太のあるシーンに感動した。そして大泉洋演じるシルバーがいい味を出していてカッコよかった。星野源の挿入歌が入る場面は曲も相まって切なくも温かい気持ちになった。 スナリバラフト [ポジティブ:69] 航海にでてドラえもんの道具を使って感じられるワクワク感は子供心を思い出して、 親の、許せなかったり好きにはなれない所もあるけれどそれも親子なんだなぁと、思わされた所はこの年になったから味わえていると、 ちょうど、いいタイミングで見れた映画でした。 ミニドラが大活躍したり、しずかちゃんとセーラの関わりも和みました。 スナリバラフト [ポジティブ:70] 子供の頃からドラえもん映画を毎年見ており、今は子供を連れて見に行ってます。今年ののび太の宝島は凄く面白いです。想像以上に壮大なストーリーで大人が見てもワクワクしました。子供にも分かりやすいストーリーですので、オススメします。 スナリバラフト [ポジティブ:71] 親子の和解の物語。伝えたいことは、「宝物以上の宝物」。 そこに、日常に密着した、日常から発展するSF(すこし、不思議)が加わり、壮大で見事なドラえもん映画になりました。 個人的には、子守ロボットのクイズからの道案内クイズが、少しずつ船長の家族に関わるものになってきたあたりで、鳥肌が立ちましたね。あとは、懸命に大人びたエンジニアを演じていたフロックが、父の「子ども」に立ち返った時も素敵でした。 道具を制限するのではなく、使える道具を何でも使って何とかピンチを乗り越えていく演出は、小気味良く好きです。船長帽子をちゃんとジャイアンが使い切ったところも伏線の回収と相まって良いですね。 (ただ、宝物というキーワードから、カリブ海の海賊という設定が出てきたのだとおもいますが、この話に海賊の絡みはやや強引であったかもしれません) 星野源の主題歌も、本当にドラえもんでしたね。歌詞が素敵すぎてシングルダウンロードしてしまいました・・・。 ドラえもん映画は、キャラクターやひみつ道具も良いですし、その背景が冷戦であったり、創世記の話であったりと、大人にとっても時代や歴史のモチーフが豊かで飽きることがありません。 子どもだけではなくて、かつて子どもであった大人も楽しく観ることができました。 スナリバラフト [ポジティブ:72] 今回の映画は、ミニドラが登場することもあってか観に行く前から7歳&4歳の息子達もとても楽しみにしていました。 最初のシーンで「ん?どういうこと?」と思い、その数分後に「なるほど!そういうことか!」と思いました(笑) その後は色々と面白い小ネタに親子共に笑い、CMで出てくる「アイアイサー!」の部分ではテンションが上がりました! ストーリーも去年の南極カチコチ大冒険より分かりやすく、でも退屈せず楽しめる映画でした。 普段滅多に泣かない主人も泣いて、7歳の息子も泣いて、私も泣いてしまいました。 男の子がいる親は特に感情移入しやすいと思います。 でも悲しい終わり方では無く、最後にはまた笑って劇場を出られると思います。 スナリバラフト [ポジティブ:73] 自分が子供の時以来、30年ぶりにドラえもんを見に行きました! お約束のシーンで、しっかり笑いをとってくれるあたり、シンプルでよかったです!やっぱり、子供たちと一緒に笑って、泣いて、感動できれば言うことなしですね!星野源さんの曲もよかったし、何よりも、大泉洋さん、上手すぎません?って感じでした。また、子供たちとDVDで見たいです! スナリバラフト [ポジティブ:74] 星野源さんの曲が好きで、子供と一緒に初日に見にいってきました。 最初から迫力満点で、ドキドキしながら最後まで楽しめました。 笑いあり、涙ありで期待を裏切りません。 私も6才の娘も大泣きしました。 ドラえもんを助けようとする、のび太くんの勇気に、心を打たれました。 星野源さんの曲、挿入歌も主題歌も良かったですよ! スナリバラフト [ポジティブ:75] 子供と観ました。親子の絆を取り戻し、ドラえもんや友達との絆の強さを知る感動できる映画だと思いました。大人(特に父親)目線と、子供目線で感動できるシーンが違ってくると思います。