ChatGPTを用いた機能について
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* 注意事項 [#q8da9d45] -ChatGPTの利用により発生する料金,ならびにChatGPTを利用して得られた結果の利用につきましては,すべて&color(red){自己責任};でお願いします. -&color(red){利用料金は,ユーザがOpenAI社に対して支払うものであり,TETDMが課金や費用請求を行うことはありません.}; -本機能の利用に先立って,あらかじめTETDMのチュートリアルをすべて実施されてから,以下の説明をお読みいただいた上で,ご利用ください. * 利用準備 [#geb8fc5d] - OpenAIのアカウントを作成して,APIkey(APIキー)を作成してください. --あるいは,組織内で発行してもらえるAPIkeyを用意してください. - APIkey [https://platform.openai.com/api-keys] -- APIkeyの発行にはクレジットカードの登録が必要です.また利用料金は先払いになります. -- 具体的な手順は,''「ChatGPT APIkey」''などで検索して調べてください. **API利用料金の目安(モデル:gpt-4o-mini,&color(blue){2024/11/1時点};) [#fcc55a94] -利用トークン数に応じて費用がかかります.費用は,利用する機能や入力テキストの長さに依存します. -以下は日本語に換算した際の目安です.実際にかかった利用料金は,OpenAIのUsageページを参照して確認してください. --OpenAI Pricing [https://openai.com/api/pricing/] --Usage [https://platform.openai.com/usage] ---テキスト入力:1円/40000文字 ---テキスト出力:1円/10000文字 ---画像入力:0.6円/1枚(解像度が高い画像も自動的にリサイズされて50000トークンくらいになります) * ChatGPTを用いた機能 [#c8e26eb4] **機能1:処理ツール「ChatGPTテキスト分析(GPTAnalysis)」を用いたテキスト分析と,知識,意思決定案の出力 [#h62c8ef8] -ChatGPTを利用して, --&color(blue){要約生成,キーワード抽出,等のテキスト分析結果を出力};できます. --&color(blue){登録されている結果と解釈の集合を抽象化して,知識を出力};します.(従来の知識創発インタフェースの自動化に相当) --&color(blue){得られた知識から考えられる意思決定案を出力};します. -出力に用いたプロンプト(ChatGPTに与えた入力)は,バッチファイルなどからTETDMをコマンドラインで起動することによって,確認することができます. -一部の機能のプロンプトは,処理ツール GPTAnalysis のフォルダ内にある,テキストファイル promptJapanese.txt の日本語を修正することで,改変することができます. --処理ツール GPTAnalysis のフォルダは,TETDMフォルダ内の,moduleフォルダ内の,MiningModulesフォルダ内にあります. --改変した内容は復元されませんのでご注意ください. **機能2:キャプチャー画像からのテキスト分析 [#kf7c5777] -各パネルの上部にある''「画面」ボタン''を押すと,表示されている&color(blue){出力結果をキャプチャーした画像をChatGPTに入力して,その画像が表す結果と解釈を出力};できます. -出力は、''「結果と解釈の登録ウインドウ」''上に自動的に表示され,そのまま結果と解釈の登録に用いることができます. **ChatGPTを用いた機能を効果的に利用するための留意点 [#m9c8c9cb] -ChatGPTを用いた分析においては,''「分析の目的」''と''「入力テキストの説明」''を用いることで,より的確な分析結果を得ようとしています.TETDMの起動時に表示されるウインドウに入力するか,メニューウインドウの''「モード」ボタン''を押して表示されるモード設定ウインドウから入力して下さい. ---&ref(purpose.png,,25%,); ---&ref(input.png,,25%,); **ChatGPTを用いた機能の利用にかかる費用 [#le9c15ad] -各ボタンを1回押すごとに,最大1円程度の費用がかかると想定しています. * ChatGPTを用いた機能の利用方法 [#h264980c] +APIkeyを,TETDMフォルダ内の,sourceフォルダ内の,Utilityフォルダ内の,ChatGPTAPIkey.txt ファイルの1行目に,そのままコピーして貼り付けてください. ---&ref(APIkey.png,,50%,); --(任意設定)ChatGPTAPIkey.txt ファイルの,2行目から4行目で,TETDMからChatGPTを利用する際のパラメータを設定できます. ---2行目 model=:''利用するChatGPTのモデル'', ---3行目 maxtoken=:''ChatGPTの回答の最大トークン数'' ---4行目 maxinput=:''ChatGPTに与える入力プロンプトの最大文字数(日本語)'' ---=の後ろに半角スペースが必要な点に注意してください ---TETDM上で,「モード設定」->「環境初期化」を選ぶと,同ファイルはダウンロード時の状態に初期化されます. +APIkeyを貼り付けた状態でTETDMを起動すると,ChatGPTの利用を確認するウインドウが表示されますので,「はい」を選択してください. ---&ref(useChatGPT.png,,25%,); --「はい」が選択されると,ChatGPTを利用してAPIkeyの有効性を確認します.ChatGPTが利用できなかった場合は,以下のメッセージが表示されます. ---&ref(unableChatGPT.png,,25%,); +いずれかのパネルに,&color(blue){処理ツール「ChatGPTテキスト分析」をセット};して利用してください.また,&color(blue){各パネルの上部にある,「画面」ボタンを押す};と,「キャプチャー画像からのテキスト分析」が行えます.
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* 注意事項 [#q8da9d45] -ChatGPTの利用により発生する料金,ならびにChatGPTを利用して得られた結果の利用につきましては,すべて&color(red){自己責任};でお願いします. -&color(red){利用料金は,ユーザがOpenAI社に対して支払うものであり,TETDMが課金や費用請求を行うことはありません.}; -本機能の利用に先立って,あらかじめTETDMのチュートリアルをすべて実施されてから,以下の説明をお読みいただいた上で,ご利用ください. * 利用準備 [#geb8fc5d] - OpenAIのアカウントを作成して,APIkey(APIキー)を作成してください. --あるいは,組織内で発行してもらえるAPIkeyを用意してください. - APIkey [https://platform.openai.com/api-keys] -- APIkeyの発行にはクレジットカードの登録が必要です.また利用料金は先払いになります. -- 具体的な手順は,''「ChatGPT APIkey」''などで検索して調べてください. **API利用料金の目安(モデル:gpt-4o-mini,&color(blue){2024/11/1時点};) [#fcc55a94] -利用トークン数に応じて費用がかかります.費用は,利用する機能や入力テキストの長さに依存します. -以下は日本語に換算した際の目安です.実際にかかった利用料金は,OpenAIのUsageページを参照して確認してください. --OpenAI Pricing [https://openai.com/api/pricing/] --Usage [https://platform.openai.com/usage] ---テキスト入力:1円/40000文字 ---テキスト出力:1円/10000文字 ---画像入力:0.6円/1枚(解像度が高い画像も自動的にリサイズされて50000トークンくらいになります) * ChatGPTを用いた機能 [#c8e26eb4] **機能1:処理ツール「ChatGPTテキスト分析(GPTAnalysis)」を用いたテキスト分析と,知識,意思決定案の出力 [#h62c8ef8] -ChatGPTを利用して, --&color(blue){要約生成,キーワード抽出,等のテキスト分析結果を出力};できます. --&color(blue){登録されている結果と解釈の集合を抽象化して,知識を出力};します.(従来の知識創発インタフェースの自動化に相当) --&color(blue){得られた知識から考えられる意思決定案を出力};します. -出力に用いたプロンプト(ChatGPTに与えた入力)は,バッチファイルなどからTETDMをコマンドラインで起動することによって,確認することができます. -一部の機能のプロンプトは,処理ツール GPTAnalysis のフォルダ内にある,テキストファイル promptJapanese.txt の日本語を修正することで,改変することができます. --処理ツール GPTAnalysis のフォルダは,TETDMフォルダ内の,moduleフォルダ内の,MiningModulesフォルダ内にあります. --改変した内容は復元されませんのでご注意ください. **機能2:キャプチャー画像からのテキスト分析 [#kf7c5777] -各パネルの上部にある''「画面」ボタン''を押すと,表示されている&color(blue){出力結果をキャプチャーした画像をChatGPTに入力して,その画像が表す結果と解釈を出力};できます. -出力は、''「結果と解釈の登録ウインドウ」''上に自動的に表示され,そのまま結果と解釈の登録に用いることができます. **ChatGPTを用いた機能を効果的に利用するための留意点 [#m9c8c9cb] -ChatGPTを用いた分析においては,''「分析の目的」''と''「入力テキストの説明」''を用いることで,より的確な分析結果を得ようとしています.TETDMの起動時に表示されるウインドウに入力するか,メニューウインドウの''「モード」ボタン''を押して表示されるモード設定ウインドウから入力して下さい. ---&ref(purpose.png,,25%,); ---&ref(input.png,,25%,); **ChatGPTを用いた機能の利用にかかる費用 [#le9c15ad] -各ボタンを1回押すごとに,最大1円程度の費用がかかると想定しています. * ChatGPTを用いた機能の利用方法 [#h264980c] +APIkeyを,TETDMフォルダ内の,sourceフォルダ内の,Utilityフォルダ内の,ChatGPTAPIkey.txt ファイルの1行目に,そのままコピーして貼り付けてください. ---&ref(APIkey.png,,50%,); --(任意設定)ChatGPTAPIkey.txt ファイルの,2行目から4行目で,TETDMからChatGPTを利用する際のパラメータを設定できます. ---2行目 model=:''利用するChatGPTのモデル'', ---3行目 maxtoken=:''ChatGPTの回答の最大トークン数'' ---4行目 maxinput=:''ChatGPTに与える入力プロンプトの最大文字数(日本語)'' ---=の後ろに半角スペースが必要な点に注意してください ---TETDM上で,「モード設定」->「環境初期化」を選ぶと,同ファイルはダウンロード時の状態に初期化されます. +APIkeyを貼り付けた状態でTETDMを起動すると,ChatGPTの利用を確認するウインドウが表示されますので,「はい」を選択してください. ---&ref(useChatGPT.png,,25%,); --「はい」が選択されると,ChatGPTを利用してAPIkeyの有効性を確認します.ChatGPTが利用できなかった場合は,以下のメッセージが表示されます. ---&ref(unableChatGPT.png,,25%,); +いずれかのパネルに,&color(blue){処理ツール「ChatGPTテキスト分析」をセット};して利用してください.また,&color(blue){各パネルの上部にある,「画面」ボタンを押す};と,「キャプチャー画像からのテキスト分析」が行えます.
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