**可視化インタフェースモジュールの構成 [#z85662d6]
&ref(visuconst.png,,35%,);
***サンプルプログラム [#g6c4eb18]
&ref(SampleDisplay.java);
:文字列を受け取って表示(JTextPaneベース)~
&ref(SampleDisplay2.java);
:平面上に背景,円,数字,文字を表示(draw系ベース)~


*作成の準備 [#m029be18]

-module/VisualizationModules フォルダ内に,自分が作成するモジュール(クラス)名のフォルダ(たとえばMyVisual)を作成します.
-作成したフォルダ内に,ソースファイル MyVisual.java を用意します.
-VisualizationModule クラスのサブクラスとして実装します.
    例)  class MyVisual extends VisualizationModule

*コンストラクタの作成 [#o54d691d]

-setModuleIDメソッドにより,モジュールIDを与えます.(公開用に取得したID,または他のモジュールとかぶらないID)
    例)  setModuleID(4723);

-コンストラクタ内には,上記以外の処理は記述しないで下さい

*変数の宣言 [#yd9decec]

-クラス内のグローバル変数を宣言して下さい.
-宣言した変数の初期化とインスタンス化は,&color(red){''必ずいずれかのメソッド内で''};行って下さい.

*入出力の方法 [#ufb0dfe4]

-テキストデータの入力は,スーパークラスで定義されている TextData 型のインスタンス text を利用して下さい.
-マイニング処理モジュールからの入力を受け取るための setData メソッドを,必要に応じて定義(スーパークラス内で定義されているメソッドのオーバーライド)してください.
    void setData(int dataID, int data);
    void setData(int dataID, double data);
    void setData(int dataID, String data);
    void setData(int dataID, int data[]);
    void setData(int dataID, double data[]);
    void setData(int dataID, String data[]);
-setData メソッドは,全体を&color(red){switch(dataID) case 文};により記述して下さい.

*自動実行メソッドの実装 [#y7d8762a]

-スーパークラスで用意されている下記のメソッドを,オーバーライドして実装してください.

***&color(red){[3.GUI初期化]}; void initializePanel(); &color(red){(実装必須)}; [#y3f994f1]
-可視化出力用のGUIコンポーネント(表示パネル類)を生成して下さい

***&color(red){[4.初期化と前処理]}; void initializeData(); &color(red){(実装必須)}; [#vb65d22d]
-可視化モジュール内の変数の初期化,表示の前処理を記述して下さい

***&color(red){[6.結果の描画]}; void displayOperations(int optionNumber); &color(red){(実装必須)}; [#u1350ef9]
-可視化インタフェース画面の初期表示を行って下さい.~
全体を&color(red){switch(optionNumber) case 文};により記述した上で,&color(red){case 0:}; の箇所に記述してください.

***初期化時の処理の流れ [#w64aacb4]
&ref(initvisu.png,,35%,);
***データ更新時の処理の流れ [#o1611fd6]
&ref(retry.png,,35%,);

*可視化処理の実装 [#l16b1e6e]

-必要に応じて displayOperations メソッドの case 文を増やして,可視化のパターンを変更する処理を実装して下さい.

*コンパイル [#a786edae]

-統合環境の tetdm フォルダ内で make または ant でコンパイルしてください.(自動的に統合環境に組み込まれます)

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