*概要 [#mbc94601]

-ある処理モジュールを使用する際に,同時に使うことが望まれるモジュールの組合せを自動的にセットする「▲セット」ボタン,セットする前のモジュールの組合せに戻す「▼戻る」ボタン,ならびにパネルを削除する「×削除」ボタンを追加します

*実装方法 [#fa4b218e]

***セットボタンを有効にする [#m2bb75ef]
-デフォルトで有効になっています.
-無効にしたい場合は,コンストラクタ内で, panelSet=false; と記述します

***モジュールの組合せを指定する [#z7f53652]
-処理モジュールのコンストラクタ内で,2つの整数型配列 defaultSetPanelModuleID と defaultSetPanelVisualizationID を,パネルにセットする処理モジュールのIDと可視化インタフェースのIDを,対応する順番に与えて初期化します

-例) 5つのパネルにモジュールをセットする場合
    defaultSetPanelModuleID = new int[]{19,12,13,2,16};   //処理モジュールのID
    defaultSetPanelVisualizationID = new int[]{3,2,12,3,3};   //可視化インタフェースのID

-上記2行によるモジュールの指定がない場合(デフォルトの組合せ):~
コンストラクタ内に記述されたペアとなる可視化インタフェースすべてを並べた組合せになります

***セットボタンが押された時の処理を記述する [#m95f9339]
-処理モジュールがアクションリスナー( ActionListener )を使用する場合:~
public void actionPerformed(ActionEvent e)メソッドの中のどこかに,次の記述を挿入して下さい

    insideOfActionPerformed(e); 

-処理モジュールがアクションリスナー( ActionListener )を使用しない場合:~
記述の必要はありません



トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS