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<チュートリアルの作成方法>
1.セリフ: 対応タグ=normal
キャラクターに喋らせたいセリフを並べます.
「改行」により,セリフの区切りを入れることができます.
1つのセリフは1行から最大3行までです.
#3行以内に必ず「改行」を入れてください.
また,以下のタグがあった場合にも,セリフが区切られます.
逆に,endタグ以外は,すべてセリフとセットで使用する必要があります.
#以下の各タグは,すべて併用できません.
2.指差し: 対応タグ=funnel
funnel:番号:パネル番号(任意)
対応する番号のコンポーネントに対する指差しウインドウが表示されます.
パネル番号の指定があれば,指定パネル内のコンポーネントを指差します.
パネル番号の指定がなければ0(左端のパネル)が指定されます.
#別途,番号に対応するコンポーネント情報をプログラム中に埋め込んでおく必要があります.
#表示された指差しウインドウは,次のセリフに移動すると自動的に消えます.
3.枠囲み: 対応タグ=square
square:番号:パネル番号(任意)
対応する番号のコンポーネントに対する枠囲みウインドウが表示されます.
パネル番号の指定があれば,指定パネル内のコンポーネントを枠囲みします.
パネル番号の指定がなければ0(左端のパネル)が指定されます.
#別途,番号に対応するコンポーネント情報をプログラム中に埋め込んでおく必要があります.
#表示された枠囲みウインドウは,次のセリフに移動すると自動的に消えます.
4.画像表示: 対応タグ=image
image:番号
対応する番号の画像が表示されます.
#別途,番号のファイル名をプログラム中に埋め込んでおく必要があります.
5.画像消去: 対応タグ=imagenextout
imagenextout:番号
imageタグによって表示されている画像があれば,それを次のセリフの後に消去します.
番号は,右クリックで戻ってきた時に,対応する番号の画像を表示するために使います.
6.操作ミッション: 対応タグ=challenge
challenge:番号:パネル番号(任意)
対応する番号の操作がなされるまで,次のセリフに進むことができなくなります.
また,緑色の吹き出しにセリフが表示されます.
操作に対応するコンポーネントが指差し可能(funnelタグでの指定が可能)であれば,指差しを行います.
その際,パネル番号の指定があれば,指定パネル内のコンポーネントを指差します.
パネル番号の指定がなければ0(左端のパネル)が指定されます.
#統合環境内の各ボタン類には,あらかじめ番号が割り当ててありますので,その番号を調べて記述してください.
#処理ツールや可視化ツール内のボタン類には,仕様で指定されている番号をプログラム中に記述した上で,challengeタグの番号として記述してください.
#操作完了後は,それ以前のセリフには戻れなくなります.
7.操作ミッション: 対応タグ=settool
settool:処理ツールID:可視化ツールID
対応するIDのツールがセットされるまで,次のセリフに進むことができなくなります.
また,緑色の吹き出しにセリフが表示されます.
#操作完了後は,それ以前のセリフには戻れなくなります.
8.操作ミッション: 対応タグ= settext
settext:ファイル名(またはフォルダ名)
指定する名前のファイル(またはフォルダ)が入力されるまで,次のセリフに進むことができなくなります.
また,緑色の吹き出しにセリフが表示されます.
#操作完了後は,それ以前のセリフには戻れなくなります.
9.顔の表情: 対応タグ=face
face:smile
face:sad
キャラクターの顔部分に,笑顔,または悲しい顔の画像を重ねて表示します.
#表示された顔画像は,次のセリフに移動すると自動的に消えます.
10.クイズ: 対応タグ=question
question:選択肢1:選択肢2:選択肢3:選択肢4:正解の選択肢の番号
セリフによって出題される問題の,解答となる選択肢(ボタン)を,ウインドウをとして表示します.
正解が選択された場合には,直近にある笑顔(face:smile)のセリフに飛びます.
不正解が選択された場合には,直近にある悲しい顔(face:sad)のセリフに飛びます.
#対応する顔が存在しない場合,直後のセリフに移動します.
また,ピンク色の吹き出しにセリフが表示されます.
#問題に解答した後は,それ以前のセリフには戻れなくなります.
11.小節終了: 対応タグ=end
end:クリア番号(0:NOT CLEAR,1:CLEAR)
この小節を終了します.
#endタグがない場合でも,最後のセリフに到達した場合は,クリアしたとみなされての終了になります.
#クリア番号は,TutorialLogにも記録されます.