*Total Environment for Text Data Mining [#s4fb62f7]
&size(22){'' テキストデータマイニングのための統合環境''};




5年以内に実現でき、我々の社会に役立つチャレンジ・テーマとして,[[人工知能学会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/]]全国大会で選抜された[[近未来チャレンジ:http://www.kecl.ntt.co.jp/scl/CREP/]]の課題です.

-2015年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジは&color(red){''卒業''};しました.''&color(red){NEW!!};''
--''これまで,本チャレンジを支えていただきましたみなさまには,厚くお礼申し上げます.''
-2014年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2013年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2012年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2011年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2010年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジが採択されました.

-''[[TETDMバージョン1.01>TETDM統合環境]]''を,公開しました(2015/5/25).''&color(red){NEW!!};''

&ref(tetmac001.gif,,15%,);
&ref(tet1208moto.gif,,25%,);

    テトリーヌ by えむたこ

*TETDMとは [#v4a3d4ea]

Total Environment for Text Data Mining (テキストデータマイニングのための統合環境)では,世の中に分散しているデータマイニングツールを統一的に扱え,''分析に没入して新たな発想を得られる''環境の構築を目指しています.


**リンク→[[TETDM統合環境の詳細とダウンロード>TETDM統合環境]] [#c60123e2]

--''TETDMバージョン1.01''を,2015/5/25に公開しました.&color(red){NEW!!};

---''形態素解析器のインストールが不要です!''

**リンク→[[TETDMの学会活動]] [#qfb34eaa]

--人工知能学会全国大会,ならびに人工知能学会[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:http://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]で活動しています.
---次回研究会,申し込み締め切り:2015年6月5日(金)&color(red){NEW!!};

*本チャレンジの背景 [#r8ce4fdf]

-テキストマイニングのシステムやツールは,各研究者が独自に構築することが多く,ユーザが複数の技術を併用するためには,それらのシステムを各方面から個別に入手する必要がある 

-ユーザが複数のシステムやツール間で,データの受け渡しや結果の比較を行うためには,手作業でフォーマットを整えたり,新たなインタフェースを独力で構築する必要がある 

-研究者が作成するシステムやツールは,論文用の試験的なシステムとなることが多く,実際に世の中で使われるのはごく一部の技術のみとなっている

*本チャレンジの目的 [#q0f818de]

''多様なテキストマイニング技術を柔軟に組み合わせることができ、それらを連動させて使える環境の構築と提供''

-&color(red){''チャレンジ1:''};''幅広い利用者と開発者の参入''~
100万人以上の利用者,1000以上のモジュール化されたツールを集められる環境とする
-&color(red){''チャレンジ2:''};''モジュール間での相互インタラクションの実現''~
異なるモジュール間で対応するデータが明示され,互いに別のモジュールを操作可能にする
-&color(red){''チャレンジ3:''};''知識創発のための基盤環境の構築''~
頻度が低くても価値の高いデータ,パターンや知識を発見できる環境を構築する

*本チャレンジの意義 [#j676a54f]

-複数の技術を用いたいユーザの環境が整えられるため,ユーザはニーズに応じたツールを選択でき,分析作業に集中することができる 

-試験的なものを含む多くのシステムやツールが集められるため,多くの技術の実用化や再利用が見込まれる 

-各研究者が研究成果として作成するツールを一つの統合環境内のモジュールとして配付することを意識できるため,研究の高いモチベーションの維持につながる 

-関連技術を容易に収集することができるため,開発技術と関連技術との比較検討や機能拡張が容易になる

*本チャレンジの計画 [#seefabcf]

-1年目(2010年度):統合環境の仕様の策定
-2年目(2011年度):モジュール(環境内で動作するツール)の基本仕様の策定
-3年目(2012年度):モジュール間インタラクションの仕様の策定、ダウンロードサイトの立ち上げ
-4年目(2013年度):モジュール開発者支援
-5年目(2014年度):知識創発に向けた利用者支援

&ref(schedule2013.png,,25%,);






*コアメンバー [#u0e3c131]

-砂山渡(広島市立大学 大学院情報科学研究科)
-高間康史(首都大学東京 システムデザイン学部)
-西原陽子(立命館大学 情報理工学部)
-徳永秀和(香川高等専門学校)
-串間宗夫(宮崎大学 医学部附属病院医療情報部)
-阿部秀尚(文教大学 情報学部)
-梶並知記(神奈川工科大学 情報学部)
-松下光範(関西大学 総合情報学部)
-Danushka Bollegala(ダヌシカ ボレガラ)(リバプール大学)
-佐賀亮介(大阪府立大学 大学院工学研究科)
-河原吉伸(大阪大学 産業科学研究所)
-川本佳代(広島市立大学 大学院情報科学研究科)

**新メンバー募集中 [#zbbe76af]

本チャレンジのメンバーを随時募集しております.
未来のデファクトスタンダード(世の中の標準)環境の開発を目指しませんか?

--環境や環境内で動作するモジュールの構築に関わって頂ける方
--本環境を用いて,その使い勝手などのご意見をいただける方
--本環境内で動作するモジュールについて,使用目的に応じたモジュールの組合せ提案,モジュールごとの意見交換支援やコミュニティ支援の方法の提案や実装に関わっていただける方

いずれかにご興味を持たれました方は,本ページ末尾のお問い合わせ先までお気軽にご相談ください.


*TETDMに関するお問い合わせ [#qc1ca325]

-ご意見,お問い合わせは,砂山渡(広島市立大学)sunayama[at]hiroshima-cu.ac.jp までお願い致します.


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