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*他のモジュールとの連携 [#m9e705b2]
*複数ツールの連動と効果 [#yb3a7228]
-[[モジュールの連動の概要]]
-[[オプションによる可視化連動]]（処理モジュールor可視化インタフェース->可視化インタフェース）
-[[オプションによる処理連動]]（処理モジュールor可視化インタフェース->処理モジュール）
-[[フォーカス情報による可視化連動]]（可視化インタフェース->可視化インタフェース）
-[[フォーカス情報による処理連動]]（可視化インタフェース->処理モジュール）
-[[データ取得による処理連動]]（処理モジュール->処理モジュール）
-単一の操作によって，複数のツールが動作することを，ツールの連動と呼びます
-ツール同士を連動させることで，&color(red){単一のツールでは実現不可能なことを手軽に実現したり，複数の処理結果を同時に眺めて比較できる};ようになります
-連動は，次の２つの処理が対応している場合に実行されます
--&color(red){連動要請};：他のツールに向けた，処理実行の要請
--&color(red){連動実行};：他のツールからの，連動要請に応じた処理の実行
*部分テキストによる連携 [#w92644bc]
-統合環境下部の、「段」または「文」ボタンを押すことで、テキスト全体ではなく，一部のテキスト(部分テキスト)に対して，すべてのモジュールが処理を実行するようになります．
-''部分テキスト''は，可視化インタフェース「セグメント選択(ID=1100)」「文選択(ID=1101)」（可視化インタフェース）などによって、フォーカスが当てられた「セグメント集合」や「文集合」のことを指します．
-作成するモジュールで，以下のTextData.Focus型の変数を使用して「セグメント集合」や「文集合」を作成すると動作します．
|boolean focusSegments[];|各セグメントのフォーカスのon, off&br;&color(blue){（添字は 0 から始まるセグメント番号）};&br;&color(red){（trueのセグメントは部分テキストの作成にも用いられます）};|
|boolean focusSentences[];|各文のフォーカスのon, off&br;&color(blue){（添字は 0 から始まる文番号）};&br;&color(red){（trueの文は部分テキストの作成にも用いられます）};|
*複数ツールの連動の種類 [#m9e705b2]
-[[処理対象テキストの更新、変更]]
--入力テキストを編集して保存、または処理対象テキストを変更した後，すべての処理と可視化を再実行
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};or&color(blue){可視化ツール};，''連動実行''：統合環境内のボタンにより再実行
-[[オプションによる可視化連動]]
--可視化インタフェースツールの displayOperation メソッドのオプション番号を用いて，表示内容を変更
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};or&color(blue){可視化ツール};，''連動実行''：&color(blue){可視化ツール};
-[[オプションによる処理連動]]
--マイニング処理ツールの miningOperation メソッドのオプション番号を用いて，処理を実行
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};or&color(blue){可視化ツール};，''連動実行''：&color(red){処理ツール};
-[[フォーカス情報による可視化連動]]
--あるツール上でユーザが注目しているデータ（フォーカス情報）を，他の可視化ツール上でも強調して表示
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};or&color(blue){可視化ツール};，''連動実行''：&color(blue){可視化ツール};
-[[フォーカス情報による処理連動]]
--あるツール上でユーザが注目しているデータ（フォーカス情報）を，他のマイニング処理ツールが入力パラメータの1つに利用して処理を実行
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};or&color(blue){可視化ツール};，''連動実行''：&color(red){処理ツール};
-[[データ取得による処理連動]]
--マイニング処理ツールが，他のマイニング処理ツールに出力結果を要請し，その出力結果を利用して処理を実行
--''連動要請''：&color(red){処理ツール};，''連動実行''：&color(red){処理ツール};
