1つの処理を一度だけ実行する場合 †
マイニング処理モジュールの構成 †
サンプルプログラム †
Sample1.java
:入力テキストの単語間にスペースを入れた文字列を生成
作成の準備 †
コンストラクタの作成 †
- setModuleIDメソッドにより,モジュールIDを与えます.(公開用に取得したID,または他のモジュールとかぶらないID)
例) setModuleID(4723);
変数の宣言 †
- クラス内のグローバル変数を宣言して下さい.
- 宣言した変数の初期化とインスタンス化は,必ずいずれかのメソッド内で行って下さい.
入出力の方法 †
- 入力は,スーパークラスで定義されている TextData 型のインスタンス text を利用して下さい.
- 出力は,ペアとして想定する「可視化インタフェースモジュール」内の setData メソッドを参照してdataID を把握した後, 出力するデータの型に対応する setData メソッド(スーパークラス内で定義)を呼び出してください.
void setData(int dataID, boolean data);
void setData(int dataID, int data);
void setData(int dataID, double data);
void setData(int dataID, String data);
void setData(int dataID, boolean data[]);
void setData(int dataID, int data[]);
void setData(int dataID, double data[]);
void setData(int dataID, String data[]);
void setData(int dataID, boolean data[][]);
void setData(int dataID, int data[][]);
void setData(int dataID, double data[][]);
- 同じ dataID をもつ,異なるデータ型の出力を生成することも可能です.
自動実行メソッドの実装 †
- スーパークラスで用意されている下記のメソッドを,オーバーライドして実装してください.
[2.初期化と前処理] void initializeData(); †
- 処理モジュール内の変数の初期化,マイニングの前処理を記述して下さい
[5.マイニング処理と結果の出力] void miningOperations(int optionNumber); (実装必須) †
- 可視化インタフェースモジュールが表示を行うためのデータを生成して,setData メソッドを用いてセットして下さい
全体をswitch(optionNumber) case 文により記述した上で,case 0: の箇所に記述してください.
初期化時の処理の流れ †
データ更新時の処理の流れ †
コンパイル †
- 統合環境の tetdm フォルダ内で make または ant でコンパイルしてください.(自動的に統合環境に組み込まれます)