ツールタイプ
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ツールタイプ
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1 (2013-04-10 (水) 13:56:46)
2 (2013-04-10 (水) 13:57:11)
3 (2013-04-11 (木) 01:36:52)
4 (2013-04-11 (木) 15:59:03)
5 (2013-04-14 (日) 01:49:13)
ツールタイプについて
†
処理ツールと可視化ツールは,その組合せの柔軟さの程度に応じて,以下のタイプに分けられます.
シンプルツール
:処理ツールや可視化ツールとの組合せが不要なツール
プリミティブツール
:任意のツールとの組合せを意識した汎用的なツール
セミプリミティブツール
:多くのツールとの組合せを意識した準汎用的なツール
特殊ツール
:一定の条件を満たすツールとのみ組合せが可能なツール
ひとつのパネル内で,処理ツールが出力する処理結果データを,可視化ツールが受け取って可視化できることを
組合せ可能
と呼んでいます.
処理ツール内の処理や操作によって,同じパネル内,あるいは他のパネル内での可視化ツールの出力を変更できるか(オプション番号を用いた処理やツール間の連動処理)については,ここでは考慮していません.
↑
処理ツール
†
↑
シンプルツール
†
(条件)
可視化ツールが不要の,処理ツールのみで処理を完結するツール
↑
プリミティブツール
†
(条件)
dataID を引数に含まない setData***() メソッドを用いて,
データが入った変数を1つだけ
送信するツール
データが入った変数とは,boolean,int,double,String, boolean[],int[],double[],String[],boolean[][],int[][],double[][]の11種類のいずれかの型の変数を指します.
↑
セミプリミティブツール(プリミティブツール以外)
†
(条件)
dataID を引数に含まない setData***() メソッドのみを用いて,データを送信するツール
↑
特殊ツール
†
dataID を引数に
含む
setData***() メソッドを用いて,データを送信するツール
↑
可視化ツール
†
↑
シンプルツール
†
(条件)
処理ツールが不要の,処理ツールからデータを受け取らないで可視化するツール
↑
プリミティブツール
†
(条件1)
dataID が 0 の,
データが入った変数を1つだけ
,処理ツールから受け取ることで可視化するツール
データが入った変数とは,boolean,int,double,String, boolean[],int[],double[],String[],boolean[][],int[][],double[][]の11種類のいずれかの型の変数を指します.
(条件2)
配列データを受け取る場合,その要素数に関わらず,可視化が可能になっていること
↑
セミプリミティブツール(プリミティブツール以外)
†
(条件1)
dataID が 0 から ( dataNumbers で指定した数 - 1 ) までの,データが入った変数を,処理ツールから受け取ることで可視化するツール
dataNumbers は int[] 型で11の要素をもち,各要素は順にboolean,int,double,String, boolean[],int[],double[],String[],boolean[][],int[][],double[][] 型の変数を,データとして受け取る数を表します.
例えば,int dataNumbers[] = {3,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0}; と定義していた場合,boolean 型の変数を3つ受け取ることを予定し,dataIDが,0,1,2 のデータを受け取れるようになっている必要があります.
(条件2)
配列データを受け取る場合,その要素数に関わらず,可視化が可能になっていること
↑
特殊ツール
†
dataID が 0 から ( dataNumbers で指定した数 - 1 )
以外
のデータを,処理ツールから受け取ることで可視化するツール
例えば,int dataNumbers[] = {3,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0}; と定義していた場合に,dataID が 4 の boolean 型の変数を受け取るような場合が該当します.
または,配列データを受け取る場合,その
要素数に制約がある
可視化ツール
可視化ツールの専用メソッド,dataConstraints()をオーバーライドして,その制約を満たさない場合,データを受け取らない処理を記述して下さい.
↑
組み合わせ可能性
†
処理/可視化
シンプル
プリミティブ
セミプリミティブ
特殊
シンプル
○
○
○
○
プリミティブ
○
○
×(将来的に対応を検討)
×
セミプリミティブ
○
○
○データ変数の数が足りていればOK
×
特殊
○
○
△dataID なしのデータ変数の数が足りていればOK
△データ変数の dataID が一致,または配列型データ変数の要素数が条件を満たしていればOK