*TETDMセッションの様子 [#r484e8a4]
2012年6月14日に山口市で開催されたJSAI2012で開催された、TETDMのサバイバルセッションの様子を報告します。当日は9件の発表があり、2名の評者、60名以上の聴講者を交えて、活発な議論が繰り広げられました。

*各発表の様子 [#d035b840]
-1件目 電子カルテ入院患者看護記録のテキストデータマイニング(発表者:宮崎大学 串間 宗夫さん)
&ref(DSC00228.JPG,,10%,);
-2件目 テキストマイニングにおける語句計量化指標群の利用に関する一考察(文教大学 阿部 秀尚さん)
&ref(DSC00229.JPG,,10%,);
-3件目 TETDM統合環境とRによるテキストマイニング(香川高専 徳永 秀和)
&ref(DSC00230.JPG,,10%,);
-4件目 文章の話の組み立てと展開速度による段落間関係の評価(広島市大 山手 砂都美さん)
&ref(DSC00232.JPG,,10%,);
-5件目 TVコンテンツに対する実況コメントの収集と自己組織化手法の提案(安田女子短大 坂口 琢哉さん)
&ref(DSC00234.JPG,,10%,);
-6件目 価値観に基づく情報推薦のためのレビュー分析手法の提案(首都大 服部 俊一さん)
&ref(DSC00235.JPG,,10%,);
-7件目 TETDMを用いた関連Tweet探索の一手法(神奈川工科大 梶並 知記さん)
&ref(DSC00236.JPG,,10%,);
-8件目 行動履歴の可視化による販売戦略の発想支援システム(広島市大 里中 晴日さん)
&ref(DSC00238.JPG,,10%,);
-9件目 テキストデータマイニングのための統合環境TETDMの公開と活用(広島市大 砂山 渡さん)
&ref(DSC00239.JPG,,10%,);
-1件目 電子カルテ入院患者看護記録のテキストデータマイニング(発表者:宮崎大学 串間 宗夫さん)~
&ref(DSC00228.jpg,,10%,);
-2件目 テキストマイニングにおける語句計量化指標群の利用に関する一考察(文教大学 阿部 秀尚さん)~
&ref(DSC00229.jpg,,10%,);
-3件目 TETDM統合環境とRによるテキストマイニング(香川高専 徳永 秀和)~
&ref(DSC00230.jpg,,10%,);
-4件目 文章の話の組み立てと展開速度による段落間関係の評価(広島市大 山手 砂都美さん)~
&ref(DSC00232.jpg,,10%,);
-5件目 TVコンテンツに対する実況コメントの収集と自己組織化手法の提案(安田女子短大 坂口 琢哉さん)~
&ref(DSC00234.jpg,,10%,);
-6件目 価値観に基づく情報推薦のためのレビュー分析手法の提案(首都大 服部 俊一さん)~
&ref(DSC00235.jpg,,10%,);
-7件目 TETDMを用いた関連Tweet探索の一手法(神奈川工科大 梶並 知記さん)~
&ref(DSC00236.jpg,,10%,);
-8件目 行動履歴の可視化による販売戦略の発想支援システム(広島市大 里中 晴日さん)~
&ref(DSC00238.jpg,,10%,);
-9件目 テキストデータマイニングのための統合環境TETDMの公開と活用(広島市大 砂山 渡さん)~
&ref(DSC00239.jpg,,10%,);

*twitterでのまとめ [#a1b1f1e9]
(「コメント:」となっている箇所は会場で出た聴講者からのコメントです)
-Mi2nori Ma2shita ‏@m2nr &color(blue){TETDM セッション開始します}; #jsai2012 #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){1件目の発表「電子カルテ入院患者看護記録のテキストデータマイニング」(宮崎大学串間さん)};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){電子カルテから特徴的なキーワードを取り出して、看護士による違いや、入院歴の長さの違いなどを分析}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:色々やりたいことはあるのは分かるが、一番したいことをしぼるとよい。 したいこととツールの関係性が重要 関係性の議論はより盛り上がるはず}; #jsai2012TETDM
-Mi2nori Ma2shita ‏@m2nr &color(blue){データの入力の正確性が結果に寄与するだろうけど、現場の忙しさを考えると、なかなか難しいのではないかと思う。だから「書く行為」が自分にとってもプラスに働くことを実感できるような「仕掛け」が必要になるだろうと考えている。}; #jsai2012TETDM
- Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){2件目の発表「テキストマイニングにおける語句計量化指標群の利用に関する一考察」(文教大学 阿部さん)};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){「データ中心」に得られる情報を元に、利用者の分析を支援したい}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){マイニングモジュール4つの実装時間が2時間、可視化モジュールの実装時間が1時間で済んだ}; (後日補足:マイニングモジュールは4つではなく1つ)#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:複数の指標で可視化することは、指標の間の関係性を理解することになるのか。 指標の差を示すことになるのか。};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){扱う文書によって、使える特徴は違って来る。その特徴を調べるために、色々な指標で可視化して眺めることが重要}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:ニッチな情報の検索だと特許検索などに使える可能性がある}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){3件目の発表「TETDM統合環境とRによるテキストマイニング」(香川高専 徳永さん)};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:実験条件として、クエリと目的情報のマッチングが取れていない点が気になる}; #jsai2012TETDM
-Mi2nori Ma2shita ‏@m2nr &color(blue){Exploratory Search の課題だから、最終的にこのページに辿り着く、という仮定は受け入れ難い、という指摘は同意。}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){4件目の発表「文章の話の組み立てと展開速度による段落間関係の評価」(広島市大 山手さん)};#jsai2012TETDM
-Mi2nori Ma2shita ‏@m2nr &color(blue){「話しの組み立て」と「話しの展開速度」という二つの指標。前者は段落間の類似度で、後者は初めて主題とともに現れた単語の数で評価。}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:段落間をつなぐリンクの意味(例示、反論等)は問わなくていいのか}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:リンクでつないだ段落の妥当性の検証がいるのでは?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:マイニングモジュールと可視化モジュールの切り分けはどうなってるのか。}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){4件目の発表「TVコンテンツに対する実況コメントの収集と自己組織化手法の提案」(安田女子短期大学 坂口さん)}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){Webから実況コメントを抽出。コメントの類似度を計算。類似度を元にコメントを自己組織化。各シーンの代表的なコメントを抽出。}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:バースト解析と比べてどうなのか?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:提案の指標の売りはなにか? どういう実況に対して使えるのか?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){5件目の発表「価値観に基づく情報推薦のためのレビュー分析手法の提案」(首都大学 服部さん)}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){評価属性と評価語をCaboChaを使って抽出する。抽出の適合率、再現率を上げるのが難しい}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:ユーザモデルを推薦に利用する方法は?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){あらかじめユーザが重視する評価属性を選んでもらう。選ばれた評価属性の値が高いアイテムを推薦する}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:似たようなこだわりを持っているユーザ同士のフィルタリングの可能性もあるのでは?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:アラジンのツールと違う点は? 評価属性と評価値のボキャブラリの多様性の目標値は?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:評価尺度の抽象度が細かくない。細かい属性を入れて行くというのは?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){7件目の発表「TETDMを用いた関連Tweet探索の一手法」(神奈川工科大学 梶並さん)};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){「TETDMのユーザを増やすプレゼンをします!」};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){主題となる単語から関連tweetを取って来て可視化するRelaTwi}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){8件目の発表「行動履歴の可視化による販売戦略の発想支援システム」(広島市大 里中さん)};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){顧客の店内移動履歴と購入データを用いた販売戦略の発想支援}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){移動に関するデータを通過率、購入率など分けて表示することで、移動に関する販売戦略を発想する頻度が上がった}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:発想された戦略はプロの目から見てどうだったか?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){まだ戦略をプロに評価してもらっていない}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:改善案をシステム側が提案するという方針は?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:データの入力形式は?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:個人情報に年齢は入っている? 購入率などの割合だけで本当に支援になるのか? 購入総量を考える案もあるのでは?}; #jsai2012TETDM
-Hidenao Abe ‏@hidenaoA &color(blue){質問の補足:個人情報で年齢は重要だと思います.おそらく,平日午前にスーパーに来る無職の男性は,高齢の方と思ったので.高齢の方にカップ麺はね...と.};#jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:2つを組み合わせたことが新規性だけど、1つ1つ別々にやるとどういう効果が現れるのか?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){9件目の発表「テキストデータマイニングのための統合環境TETDMの公開と活用」(広島市大 砂山さん)};#jsai2012TETDM
-Mi2nori Ma2shita ‏@m2nr &color(blue){「情報編算の基盤技術」と「TETDM」は今一緒に「インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング」研究会を運営しているので、裏になってしまっているのが残念。TETDM参加者は終わったらこちらにもどうぞ。教育会館5Fです。}; #jsai2012
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:モジュールが増えて行った時に、一括ダウンロードが難しい。解決策は?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:Java以外のプログラムも読み込めるようにするのは?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:ある目的を達成するために、必要なツールを推薦してくれたりは?}; #jsai2012TETDM
-Yoko Nishihara ‏@nikumaru &color(blue){コメント:wekaみたいなのに近づくとうれしいが、研究やpublishとのバランスが難しいのでは?}; #jsai2012TETDM

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS