*Total Environment for Text Data Mining [#s4fb62f7]
&size(22){'' テキストデータマイニングのための統合環境''};

**背景 [#qef04a58]

-世の中で蓄積されるデータに対する分析のニーズが高まっている一方で,データを分析できる人材が足りず,その育成が急務となっています.
--世の中の多くの人が,AIリテラシー,データサイエンスのスキルを身につけることが求められる時代になっており,小中高大学で必修化の動きが進められています.
-''データを分析できる人材とは,単にデータ分析のツールを使える人,分析手法の知識を持つ人ではなく,&color(blue){データ分析の一連の手順を理解し,分析の結果に意味を与え,与えられた意味を整理,統合して知識としてまとめられる人};になります.''


5年以内に実現でき、我々の社会に役立つチャレンジ・テーマとして,[[人工知能学会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/]]全国大会で選抜された[[近未来チャレンジ:http://www.kecl.ntt.co.jp/scl/CREP/]]の課題です.

-2015年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジは&color(red){''卒業''};しました.''&color(red){NEW!!};''
--''これまで,本チャレンジを支えていただきましたみなさまには,厚くお礼申し上げます.''
-2014年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2013年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2012年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2011年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジはサバイバルしました.
-2010年度の人工知能学会全国大会において,本チャレンジが採択されました.

-''[[TETDMバージョン1.01>TETDM統合環境]]''を,公開しました(2015/5/25).''&color(red){NEW!!};''
**TETDMとは [#t7ede09a]

&ref(tetmac001.gif,,15%,);
&ref(tet1208moto.gif,,25%,);
-''TETDMは,テキストデータから様々な情報を抽出して提供し,データの考察を促して意思決定の助けとする,データ分析支援ツールです.''
--テキストは,単語,文,セグメント(段落または文章)からなるため,単語,文,セグメントの評価指標,単語間,文間,セグメント間の関連度の情報を提供します.
--''ツールから得られる結果を収集,整理するための知識創発インタフェースを備え,&color(blue){意思決定に向けた一連の手順をTETDM上で完結};させることができます.''

    テトリーヌ by えむたこ

*TETDMとは [#v4a3d4ea]
***''[[TETDMバージョン4.77>TETDM統合環境]]''を,公開しました&color(red){(2022/7/15)};&color(red){''NEW!!''}; [#rb4d2ffe]
-''[[TETDMバージョン4.75>TETDM統合環境]]''を,公開しました&color(red){(2022/6/27)};
-''[[TETDMバージョン4.60>TETDM統合環境]]''を,公開しました&color(red){(2021/4/26)};
-''[[TETDMバージョン4.61>TETDM統合環境]]''を,公開しました&color(red){(2021/10/7)};.
-''[[TETDMバージョン4.33>TETDM統合環境]]''を,公開しました&color(red){(2020/3/17)};.

Total Environment for Text Data Mining (テキストデータマイニングのための統合環境)では,世の中に分散しているデータマイニングツールを統一的に扱え,''分析に没入して新たな発想を得られる''環境の構築を目指しています.

***TETDMの本が出版されました.&color(red){''NEW!!''}; [#o8445c5a]
-&ref(9784339029048.jpg,,25%,);
-現在品薄になって来ております。
-すぐにTETDMを利用されない方でも,テキストデータを分析する一連の手順を学ぶことができます.

**リンク→[[TETDM統合環境の詳細とダウンロード>TETDM統合環境]] [#c60123e2]
-本書のカラーの図、および講義用スライドも本サイトで公開中です。
--データ分析本カラーの図:[[(1-3章)>データ分析本のカラーの図(1-3章)]][[(4章)>データ分析本のカラーの図(4章)]][[(5-6章)>データ分析本のカラーの図(5-6章)]][[(7章)>データ分析本のカラーの図(7章)]]
--[[データ分析本を用いた講義用スライド]]''(増補改訂版を公開しています)''&color(red){''NEW!!''};
--[[コロナ社:https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339029048/]]
--[[アマゾン:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88TETDM%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E8%82%B2%E6%88%90%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88-%E7%A0%82%E5%B1%B1-%E6%B8%A1/dp/4339029041]]
--[[紀伊国屋:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784339029048]]
--[[楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/16212025/]]

--''TETDMバージョン1.01''を,2015/5/25に公開しました.&color(red){NEW!!};

---''形態素解析器のインストールが不要です!''
**イベントのお知らせ [#cb5eab6a]

**リンク→[[TETDMの学会活動]] [#qfb34eaa]
***人工知能学会第26回[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]が開催されました. [#x49c700e]
--日程:2021年3月8日(月)
--会場:zoomによるオンライン開催
--- ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

--人工知能学会全国大会,ならびに人工知能学会[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:http://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]で活動しています.
---次回研究会,開催日:2015年11月13日(金)&color(red){NEW!!};
***人工知能学会第15回AIツール入門講座「TETDM:テキストマイニングツール」 [#v3d9085e]
--日程:2020年3月10日(火)
--会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス52号館301号室
--https://www.ai-gakkai.or.jp/no15_jsai_tool_introductory_course/
--- 同日程での開催は中止となりました.

*本チャレンジの背景 [#r8ce4fdf]

-テキストマイニングのシステムやツールは,各研究者が独自に構築することが多く,ユーザが複数の技術を併用するためには,それらのシステムを各方面から個別に入手する必要がある 
***人工知能学会第23回[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]が開催されました. [#lc00e9ce]
--日程:2019年11月23日(土,祝)
--会場:慶應大学 矢上キャンパス
--- ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-ユーザが複数のシステムやツール間で,データの受け渡しや結果の比較を行うためには,手作業でフォーマットを整えたり,新たなインタフェースを独力で構築する必要がある 

-研究者が作成するシステムやツールは,論文用の試験的なシステムとなることが多く,実際に世の中で使われるのはごく一部の技術のみとなっている

*本チャレンジの目的 [#q0f818de]
***人工知能学会第22回[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]が開催されました. [#lc00e9ce]
--日程:2019年7月6日(土)
--会場:東京大学 駒場Iキャンパス 5号館 514教室
--- ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

''多様なテキストマイニング技術を柔軟に組み合わせることができ、それらを連動させて使える環境の構築と提供''

-&color(red){''チャレンジ1:''};''幅広い利用者と開発者の参入''~
100万人以上の利用者,1000以上のモジュール化されたツールを集められる環境とする
-&color(red){''チャレンジ2:''};''モジュール間での相互インタラクションの実現''~
異なるモジュール間で対応するデータが明示され,互いに別のモジュールを操作可能にする
-&color(red){''チャレンジ3:''};''知識創発のための基盤環境の構築''~
頻度が低くても価値の高いデータ,パターンや知識を発見できる環境を構築する

*本チャレンジの意義 [#j676a54f]
***人工知能学会第13回AIツール入門講座「TETDM:テキストマイニングツール」  が開催されました.[#l4cd7284]
--日程:2019年3月11日(月)
--会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス52号館301号室
--https://www.ai-gakkai.or.jp/no13_jsai_tool_introductory_course/
--- ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-複数の技術を用いたいユーザの環境が整えられるため,ユーザはニーズに応じたツールを選択でき,分析作業に集中することができる 
***人工知能学会第21回[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]が開催されました. [#lc00e9ce]
--日程:2019年3月9日(土)
--会場:立命館大学 朱雀キャンパス2F 203教室
--- 全部で19件の発表があり,大変活発な質疑応答が行われました.ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-試験的なものを含む多くのシステムやツールが集められるため,多くの技術の実用化や再利用が見込まれる 
***人工知能学会第20回[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]が開催されました. [#lc00e9ce]
--日程:2018年11月23日(金,祝)
--会場:慶應大学 矢上キャンパス
---研究会の中で、TETDMを活用したデータ分析のチュートリアル講演も実施いたしました。
--- 100名以上の方々のご聴講と活発な質疑が行われました.ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-各研究者が研究成果として作成するツールを一つの統合環境内のモジュールとして配付することを意識できるため,研究の高いモチベーションの維持につながる 
***[[第33回人工知能学会全国大会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2019/]]の中で,本チャレンジに関わりのあるオーガナイズドセッションが開催されました. [#s98310d7]
--&size(18){''[[OS-8「マイニングと知識創発」:https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2019/os#os-8]]''};
--- 70名以上の方々のご聴講と活発な質疑が行われました.ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-関連技術を容易に収集することができるため,開発技術と関連技術との比較検討や機能拡張が容易になる
***[[第32回人工知能学会全国大会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2018/]]の中で,本チャレンジに関わりのあるオーガナイズドセッションが開催されました. [#w298b701]
--&size(18){''[[OS-12「マイニングと知識創発」:https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2018/os#os-12]]''};
--- 80名以上の方々のご聴講と活発な質疑が行われました.ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

*本チャレンジの計画 [#seefabcf]
***[[第31回人工知能学会全国大会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2017/]]の中で,本チャレンジに関わりのあるオーガナイズドセッションが開催されました. [#s0b2ecec]
--&size(18){''[[OS-34「マイニングと知識創発」:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2017/os#os-34]]''};
--- 60名以上の方々のご聴講と活発な質疑が行われました.ご参加いただきました皆様に,感謝申し上げます.

-1年目(2010年度):統合環境の仕様の策定
-2年目(2011年度):モジュール(環境内で動作するツール)の基本仕様の策定
-3年目(2012年度):モジュール間インタラクションの仕様の策定、ダウンロードサイトの立ち上げ
-4年目(2013年度):モジュール開発者支援
-5年目(2014年度):知識創発に向けた利用者支援

&ref(schedule2013.png,,25%,);
***[[第30回人工知能学会全国大会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2016/]]の中で,本チャレンジの卒業セッションが開催されました. [#b9e34350]
--TETDMは5年以内に実現でき、我々の社会に役立つチャレンジ・テーマとして,[[人工知能学会:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/]]全国大会で選抜された[[近未来チャレンジ:http://www.kecl.ntt.co.jp/scl/CREP/]]の課題です.
---''これまで,本チャレンジを支えていただきましたみなさまには,厚くお礼申し上げます.''

&ref(tetmac001.gif,,15%,);
&ref(tet1208moto.gif,,25%,);

    テトリーヌ by えむたこ

*リンク [#v4a3d4ea]

**リンク→[[近未来チャレンジTETDM]] [#l8a48807]

**リンク→[[TETDM統合環境の詳細とダウンロード>TETDM統合環境]] [#c60123e2]

--''TETDMバージョン4.30''を,2019/9/20に公開しました.&color(red){NEW!!};

---''形態素解析器のインストールが不要!,JAVAを除く外部システムのインストールが不要です!''

**リンク→[[TETDMの学会活動]] [#qfb34eaa]

--人工知能学会全国大会,ならびに人工知能学会[[インタラクティブ情報アクセスと可視化マイニング研究会:http://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/]]で活動しています.


*コアメンバー [#u0e3c131]

-砂山渡(広島市立大学 大学院情報科学研究科)
-高間康史(首都大学東京 システムデザイン学部)
-砂山渡(滋賀県立大学 工学部)
-高間康史(東京都立大学 システムデザイン学部)
-西原陽子(立命館大学 情報理工学部)
-徳永秀和(香川高等専門学校)
-串間宗夫(宮崎大学 医学部附属病院医療情報部)
-阿部秀尚(文教大学 情報学部)
-梶並知記(神奈川工科大学 情報学部)
-梶並知記(文教大学 情報学部)
-松下光範(関西大学 総合情報学部)
-Danushka Bollegala(ダヌシカ ボレガラ)(リバプール大学)
-佐賀亮介(大阪府立大学 大学院工学研究科)
-河原吉伸(大阪大学 産業科学研究所)
-佐賀亮介(大阪府立大学 人間社会システム科学研究科)
-河原吉伸(大阪大学 大学院情報科学研究科)
-川本佳代(広島市立大学 大学院情報科学研究科)
-西村和則(広島工業大学 工学部)

**新メンバー募集中 [#zbbe76af]
**メンバー,スポンサー,協力協賛企業募集中 [#zbbe76af]

本チャレンジのメンバーを随時募集しております.
未来のデファクトスタンダード(世の中の標準)環境の開発を目指しませんか?
本プロジェクトにご協力いただける,メンバー,企業を募集しています.

--環境や環境内で動作するモジュールの構築に関わって頂ける方
--本環境を用いて,その使い勝手などのご意見をいただける方
--本環境内で動作するモジュールについて,使用目的に応じたモジュールの組合せ提案,モジュールごとの意見交換支援やコミュニティ支援の方法の提案や実装に関わっていただける方
--TETDMの環境構築やTETDM内で動作するツールの構築に関わって頂ける方
--TETDMの趣旨にご賛同いただき,プロジェクトの推進にご協力いただける方
--TETDMの普及にご協力いただける方
--TETDMの製品化や利用サポートにご興味のある方

いずれかにご興味を持たれました方は,本ページ末尾のお問い合わせ先までお気軽にご相談ください.


*TETDMに関するお問い合わせ [#qc1ca325]

-ご意見,お問い合わせは,砂山渡(広島市立大学)sunayama[at]hiroshima-cu.ac.jp までお願い致します.
-ご意見,お問い合わせは,砂山渡(sunayama.w[at]e.usp.ac.jp) までお願い致します.


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